過去の開催セミナー |
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◆ 第12回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナーの開催 |
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【開催日時】 |
平成22年9月24日(金) 13時30分~16時20分 |
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【開催場所】 |
JSTイノベーションプラザ京都 セミナー室 |
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【プログラム】 |
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<13時30分~13時35分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学大学院 工学研究科 |
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<13時35分~14時35分> 講演 (質疑応答 10分間程度) |
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講師 中嶋 一雄 客員教授 京都大学大学院 エネルギー科学研究科 |
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演題: |
「高効率太陽電池を目指した高品質シリコン多結晶の成長技術の研究開発」 |
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概要: |
太陽電池の必要性、原理、現状を簡単に説明し、 シリコン多結晶の太陽電池での位置付け、多結晶の 結晶成長メカニズムを述べ、デンドライト結晶を利用した高品質シリコン多結晶インゴットの欠陥制御、結晶成長、太陽電池特性とその将来展望について説明する。 |
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<休憩 15分> |
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<14時50分~16時20分> 講演 (質疑応答 10分間程度) |
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講師 小松 守 マネージャ サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 アプリケーション部 |
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演題: |
「FT-IR・ラマン分光法の活用について ―現場で役立つ分析技術― 」 |
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概要: |
FT-IRやラマンなどの振動分光法による分子の構造解析は、常温・常圧の環境で非破壊分析にも対応 する等の特性から様々な分野で活用されている。良質な結果を得るには、分析対象物の状況から判断し適切な分析手法を選択することが重要となる。今回は、分析法の基礎知識から実際に役立つ分析手法の特性、アモルファスシリコンや太陽電池の封止材等に使われるEVA樹脂の劣化等 実際の分析例を用いつつ紹介する。 |
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◆ 第11回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナーの開催 |
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【開催日時】 |
平成22年7月13日(火) 13時30分~16時15分 |
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【開催場所】 |
JSTイノベーションプラザ京都 セミナー室 |
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【プログラム】 |
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<13時30分~13時40分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学工学研究科 |
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<13時40分~14時50分> 講演(質疑応答 10分間程度) |
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安部 武志 教授
京都大学大学院 工学研究科 |
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演題: |
「リチウムイオン電池の現状とその課題」 |
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概要: |
リチウムイオン電池は電気自動車用電源として最近非常に注目を集めているが、電気自動車の本格的な普及のためにはリチウムイオン電池の更なる高性能化が必要である。本講演ではリチウムイオン電池の現状について概説した後、電気自動車用電源としてのリチウムイオン電池の課題について述べる。また、ポストリチウムイオン電池として研究されている次世代電池についても簡単に紹介する。 |
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<休憩 15分> |
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<15時05分~16時15分> 講演(質疑応答 10分間程度) |
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上町 裕史 代表取締役
株式会社ポリチオン |
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演題: |
「リチウムイオン二次電池と次世代型電池の技術動向とビジネス動向」 |
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概要: |
エコエネ社会のキーテクノロジーとして電池が注目されている。特にリチウムイオン二次電池の自動車への搭載実用化が期待されている。本格的な市場立ち上がりを見据え、自動車・電池並びに材料メーカー各社が、リチウム電池の開発を精力的に行っている。このようなリチウム電池の技術動向を中心に、次世代電池の開発事例や開発型ベンチャーの開発競争の状況を紹介する予定である。 |
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◆ 第10回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナーの開催 |
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【開催日時】 |
平成22年5月27日(木) 13時30分~16時30分 |
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【開催場所】 |
JSTイノベーションプラザ京都 セミナー室 |
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【プログラム】 |
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<13時30分~13時35分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学工学研究科 |
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<13時35分~14時25分> |
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長澤 忠広 主幹研究員
日本電子株式会社 SM事業ユニット SMアプリケーショングループ |
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演題: |
「FIB(集束イオンビーム)の基礎と最新装置の紹介」 |
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概要: |
集束イオンビーム装置は、1.観る、2.成膜する、3.加工する の3機能を備えている。特に観る機能(SIM像)は一見、SEM像と似た像が得られるが、大きな違いがあることなど、興味深いFIBの基本的な性質を紹介した後に、最新装置である複合イオンビーム装置の応用について紹介する。 |
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<14時25分~15時15分> |
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森 憲久 研究員
日本電子株式会社 SA事業ユニット SAアプリケーショングループ |
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演題: |
「EPMAの基礎と応用」 |
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概要: |
近年、レアメタルなどの資源問題を引き金に、さまざまな分野で微量成分を含む新材料の開発が進んでいる。これに伴い、微量成分や軽元素の局所分析を特徴とするEPMA分析もさまざまな分野で利用されている。本講演では、EPMAの動作原理とSEM+EDSとの違いなどについて述べ、いくつかの応用例を紹介する。 |
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<休憩 10分> |
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<15時25分~16時30分> |
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本間 秀和 副センター長 株式会社KRI 材料解析研究センター |
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演題: |
「マイクロ・ナノ構造物のイメージング・マッピング分析評価事例の紹介」 |
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概要: |
高機能化・微小化が進む現在の材料開発において、マイクロもしくはナノレベルで化学状態や元素の分布を調べるのがますます重要になってきている。今回、一例としてFT-IR、ラマン、FE-EPMAの機器を駆使して評価した事例を挙げてその有用性について紹介する。 |
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◆第9回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年12月14日(月) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
JSTイノベーションプラザ京都 セミナー室 |
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【概要】 |
今回はガラス材料を取り上げました。九州大学の藤野茂先生から、新しいシリカガラス材料の創成に関する研究開発について、滋賀県立大学の吉田智先生から、ガラスの破壊特性やガラスの硬度に関する最近の研究成果の紹介を、また日本板硝子テクノリサーチ株式会社の佐々木まや様から、ガラスの破損品調査と原因究明について、産業界からの視点でガラスの破壊についてお話を伺う予定です。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~13時20分> 挨拶 |
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下間 靖彦 准教授 京都大学産官学連携センター |
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<13時20分~14時35分> |
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藤野 茂 准教授 九州大学大学院工学研究院 |
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1. 演題: |
「新しい機能性透明シリカガラス材料の製造技術とその応用」 |
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概要: |
耐熱性、真空紫外透過特性等に優れたシリカガラスの低温製造・成形加工技術ならびに、印刷技術を利用した機能性プリンタブルガラス開発への取り組みを紹介する。 |
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<休憩 5分> |
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<14時40分~15時40分> |
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吉田 智 准教授 滋賀県立大学工学部材料科学科 |
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2. 演題: |
「ガラスの硬さと脆さ」 |
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概要: |
ガラスは硬く脆い材料である。ガラスの脆さは、材料としての信頼性を低下させるため、その定量的な理解が求められている。本講演では、ガラスの硬さや脆さに関連するいくつかの研究成果を紹介するとともに、ガラスの強度研究の現状を解説する。 |
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<休憩 5分> |
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<15時45分~16時30分> |
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佐々木 まや 研究員 日本板硝子テクノリサーチ株式会社 |
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3. 演題: |
「ガラスの破損品調査と原因の特定」 |
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概要: |
ガラス製品が破損した場合の調査手法や原因の特定について、基本的な考え方を実例を交えながら紹介する。 |
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◆第8回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年11月17日(火) 13時30分~16時15分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス Aクラスター A2-308号室 |
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【概要】 |
今回はアルバック・ファイ株式会社のご協力を頂き、XPS、AES、TOF-SIMS等最近の精密分析機器の原理及び、分析・測定の応用事例についてどのようなことができるのか等々のお話を伺います。 |
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【プログラム】 |
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<13時30分~13時35分> 挨拶 |
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下間 靖彦 京都大学産官学連携センター 准教授 |
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<13時35分~16時15分> |
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鈴木 峰晴 氏 アルバック・ファイ株式会社 市場開発部 部長 |
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1. 演題: |
「電子分光法(XPS、AES)の原理と応用例」 |
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<休憩 10分> |
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2. 演題: |
「飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF-SIMS)の原理と応用例」 |
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概要: |
XPS、AESは微小部分析、自動化分析の面で進化し、XPS、TOF-SIMSは有機・生体系材料への応用に向けて、耐電補償、クラスター利用低損傷分析の面での技術革新が進んでいる。その原理、応用例に関して概説する。 |
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◆第7回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年10月1日(木) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
JSTイノベーションプラザ京都 セミナー室 |
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【概要】 |
第7回公開セミナーは、赤外分光分析、熱複合分析を取り上げました。昨年も同時期に開催しましたが、公開机上実験を取り入れた内容が好評であったことを踏まえ、株式会社パーキンエルマー・ジャパン様のご厚意により、セミナーを開催することにしました。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~13時20分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学大学院工学研究科
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時20分~14時20分> 講演1 |
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森本 光彦 氏 株式会社パーキンエルマー・ジャパン
分析機器事業部 分子分光分析プロダクトリーダー |
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題目: |
「IRイメージングの発展と展開」
-これからのイメージング装置と測定に求められること- |
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概要: |
IRイメージング法は有機材料の表面および界面の解析に威力を発揮しますが、最近では世界遺産である屋久島における越境汚染の実態解明や、粉ミルク中のメラミン量の可視化等、その応用分野も多種多様化しています。最新のIRイメージングのアプリケーションを紹介します。 |
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<14時30分~15時30分> 講演2 |
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辻井 哲也 氏 株式会社パーキンエルマー・ジャパン
分析機器事業部 マーケッティング&リサーチラボ 工学博士 |
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題目: |
「熱分析におけるハイフェネーテッドテクノロジー」
-既存の装置からの発展でこんな測定が可能になります- |
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<15時40分~16時30分> 測定実演 |
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IR測定 森本 光彦 氏
機器展示 : 熱分析計 DSC8500 |
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◆第6回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年8月27日(木) 13時00分~18時00分 |
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【開催場所】 |
(独)科学技術振興機構 JSTイノベーションプラザ京都 セミナー室 |
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【概要】 |
今回は、日頃から産官学交流や人材育成活動において連携して活動しております(独)中小企業基盤整備機構京大桂ベンチャープラザの5周年記念行事とジョイントして、光・ナノ材料・環境をキーワードにしたセミナーを開催することに致しました。1部ではNEDO光集積ラボラトリーの公開セミナーを、2部では京大桂ベンチャープラザのナノテクビジネスサロンを、3部では講師陣をパネラーに当ラボの総括責任者平尾のコーディネートのもと、ディスカッションしていただく趣向です。 |
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【プログラム】 |
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<13時00分~13時05分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授
NEDO光集積ラボラトリー総括責任者
京都市イノベーションセンターセンター長
京都大学大学院工学研究科教授 |
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■第1部 第6回NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー |
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<13時05分~15時00分> |
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1. 原 勉 氏 浜松ホトニクス(株) 中央研究所所長代理 |
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演題: |
「光情報処理」 |
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2. 山下 貴司 氏 浜松ホトニクス(株) 中央研究所研究主幹 |
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■第2部 第2回環境ナノテクビジネスサロン in KATSURA 2009
-ナノテクをサロン de ギロン! - |
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<15時05分~17時00分> |
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3. 中嶋 一雄 氏 東北大学金属材料研究所 所長・教授 |
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演題: |
「高効率太陽電池用のSi 多結晶の開発」 |
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4. 寺村 謙太郎 氏 京都大学次世代開拓研究ユニット 助教 |
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演題: |
「光触媒技術の現状と将来への展望」 |
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■第3部 |
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<17時05分~17時45分> |
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5. パネルディスカッション |
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コーディネータ:平尾 一之 氏 |
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パネラー:原 勉 氏、山下 貴司 氏、中嶋 一雄 氏、寺村 謙太郎 氏 |
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<18時00分~19時00分> 交流会 |
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◆第5回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年7月30日(木) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
JSTイノベーションプラザ京都 1Fセミナー室 |
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【概要】 |
今回は、計算科学の情報関係である、確率共鳴とゲームソフトに関する話題を取上げました。確率共鳴は信号処理技術として、神経系や生体系にも確認されている現象で、いろいろな分野への展開が研究されています。京都大学の五十嵐先生にご講演いただきます。また、北陸先端科学技術大学院大学の飯田先生には、名人を超える将棋ソフトの開発や、良いゲームとは何かについて、独自の研究を展開されておられます。脳の不思議に迫る切り口で、お話を伺う予定です。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~13時20分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学大学院工学研究科
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時20分~14時50分> 講演1 |
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五十嵐 顕人 准教授
京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻 |
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題目: |
「確率共鳴とその応用」 |
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概要: |
確率共鳴とは、雑音の加わった信号をある種の処理系に入力すると、雑音強度が適切な場合に、出力信号の雑音を抑えられるという現象である。実際に神経系、生体系などで確認されており、信号、画像処理等に応用する試みがなされている。確率共鳴の基礎と応用について説明する。 |
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<15時00分~16時30分> 講演2 |
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飯田 弘之 教授
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科 |
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題目: |
「ゲームの魅力」-新たな学際領域研究の展望- |
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概要: |
ゲームソフトの開発をはじめとするゲーム情報学の研究を通して、ゲームの魅力の一つに「スリル観」があり、それは情報量の推移からもたらされるという知見を紹介する。その視点にたって、ゲームを切り口として「ヒトの知の働きの解明」という新たな学際領域研究を展望したい。 |
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◆第4回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年7月8日(水) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
JSTイノベーションプラザ京都 1Fセミナー室 |
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【概要】 |
今回は、物質・材料研究機構ナノマテリアル分野ソフト化学グループの長田実主幹研究員より、無機ナノシート機能性薄膜の創製技術とその展望について、また大阪府立大学ナノ科学・材料研究センターの飯田琢也特別講師(テニュア・トラック講師)より、光によるナノ材料の非接触操作に関する原理解明と「光誘起力ナノエンジニアリング」への展望に関するお話を伺います。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~13時20分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学大学院工学研究科
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時20分~14時50分> 講演1 |
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長田 実 MANA研究者(主幹研究員)
(独)物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 |
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題目: |
「酸化物ナノシートの精密構造集積と機能材料への応用」 |
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概要: |
我々のグループでは、層状結晶の単層剥離により得られる新しい2次元ナノ物質「酸化物ナノシート」に着目し、構造と電子状態を分子単位で人工的に制御したナノ構造体の構築と共に、新規な電気的、磁気的機能の開拓を目指した研究を行っている。本講演では、酸化物ナノシートを使って様々な機能性ナノ薄膜を作る新しいアプローチについて紹介する。特に、機能開発が進んでいる酸化チタン系、ペロブスカイトナノシートを例に、ナノシートで実現するユニークな機能とその応用の可能性について紹介したい。 |
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<15時00分~16時30分> 講演2 |
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飯田 琢也 特別講師(テニュア・トラック講師)
大阪府立大学 21世紀科学研究機構ナノ科学材料研究センター |
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題目: |
「光によるナノ系の力学制御と製造・計測技術への展開」 |
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概要: |
光とナノ物質の力学的相互作用に基づく新技術群である「光誘起力ナノエンジニアリング」の創成を目指した理論研究を行っている。この技術群の主な構成要素であるナノ光操作、及びナノ複合材料製造技術や計測技術の原理構築に関する取り組みや最近の研究成果について紹介する。 |
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◆第3回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年5月28日(木) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
JSTイノベーションプラザ京都 1Fセミナー室 |
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【概要】 |
今回は、新規材料の開発をささえる例として、ソフトマターのシミュレーションと多孔質無機材料を取り上げました。
京都大学工学研究科の山本量一先生より、複雑な流体やソフトマターの移動現象に対して有効な「マルチスケールシミュレーション法」の開発に関してご紹介いただきます。これはメソスケールモデルに分子構造などのミクロな情報を、いかに効果的に反映させて、効率よくシミュレーションを実施するかという課題への挑戦です。
また、同じく工学研究科の藤田晃司先生より、ゾル-ゲル法による非シリカ系酸化物への多孔構造形成と制御、ならびに材料内部の界面や表面を利用した機能化に関するお話を伺う予定です。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~13時20分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学大学院工学研究科
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時20分~14時50分> 講演1 |
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山本 量一 教授 京都大学大学院工学研究科化学工学専攻 |
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題目: |
「ソフトマターの計算機シミュレーション:メソスケールの計算科学」 |
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概要: |
ソフトマター(高分子やコロイド系など)では、注目すべき空間・時間のスケールが、原子・分子のミクロなスケール(~nm)に比べて桁違いに大きいメソスケール(μm~mm)であることが多い。本講演では、コロイド分散系を題材にして、メソスケールの計算科学のこれまでの発展と今後の展望について述べる。 |
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<15時00分~16時30分> 講演2 |
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藤田 晃司 准教授 京都大学大学院工学研究科材料化学専攻 |
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題目: |
「金属酸化物の多孔構造制御と界面を利用した機能開拓」 |
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概要: |
シリカガラスファイバーの作製技術や酸化物薄膜の成長技術の進展が、新しいテクノロジーを開拓したように、革新的なプロセス技術の開発は酸化物の機能を開拓する上で重要である。本講演では、非シリカ系酸化物を中心に、ゾル-ゲル法による制御された多孔構造の形成と制御、ならびに、バルク体内部の界面を活用した機能化に関する研究を紹介する。 |
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◆第2回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年4月17日(金) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス ローム記念館 3Fセミナー室 |
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【概要】 |
今回は、光計測技術およびX線を取り上げました。
京都工芸繊維大学(院)の粟辻安浩先生より「光を利用した計測技術・画像処理技術とその応用例について」、大阪市立大学(院)の辻幸一先生より「X線を利用した微小部分および微量分析に関した先端技術と研究動向について」ご講演いただく予定です。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~13時20分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学大学院工学研究科
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時20分~14時50分> 講演1 |
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粟辻 安浩 准教授 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 |
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題目: |
「ホログラフィと先端技術の組み合わせによる新しいイメージングと計測技術」 -超高速動画像記録・三次元動画像計測- |
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概要: |
三次元画像技術であるホログラフィを説明し、ホログラムを超短パルスレーザーで記録することにより光の伝播をスローモーション観察ができる技術や、CCDなどの撮像素子に記録することにより三次元動画像計測ができるデジタルホログラフィを紹介する。 |
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<15時00分~16時30分> 講演2 |
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辻 幸一 教授 大阪市立大学大学院応用科学科 |
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題目: |
「X線を利用した分析測定分野の先端技術と研究動向」 |
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概要: |
蛍光X線分析法は非破壊的に大気圧下で元素分析が可能な大変ユニークな手法である。 近年のX線分析要素技術の進展に伴い、分析性能や応用分野が広がりつつある。主に、実験室で利用できる微小部・微量蛍光X線分析について2次元・3次元分析も含めて研究動向を紹介する。 |
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◆第1回 NEDO光集積ラボラトリー公開セミナー開催 |
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【開催日時】 |
平成21年2月27日(金) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス ローム記念館 3Fセミナー室 |
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【概要】 |
東京大学大学院総合研究機構の幾原雄一先生より、結晶界面の構造とその特性発現メカニズムや結晶界面を高度に制御した新規材料設計の展望について、透過電子顕微鏡法を活用した構造解析をまじえて講演いただく予定です。 また、界面構造の物性発現のシミュレーションについて造詣の深い京都大学大学院工学研究科の松永克志先生より、界面構造および力学的・電気的特性の算出方法について講演いただく予定です。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~13時20分> 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学大学院工学研究科
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時20分~14時50分> 講演1 |
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幾原 雄一 教授 東京大学大学院工学系研究科総合研究機構 |
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題目: |
「結晶界面構造と特性発現機構の相関性および材料設計への挑戦」 |
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概要: |
結晶界面の構造は、材料の力学的、電気的特性と密接に関係している。界面の方位関係や偏析元素を制御することにより、材料の機能特性を大幅に改善できる知見が得られつつある。
本講演では、界面構造の原子レベルでの計測を基にした新規材料設計の指針等について述べる。 |
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<15時00分~16時30分> 講演2 |
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松永 克志 准教授 京都大学大学院工学研究科 |
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題目: |
「結晶界面の量子構造と特性の予測」 |
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概要: |
結晶界面の電子・原子構造や異原子ドーピングによる界面特性変化について、計算の考え方や手法、測定結果との対比などについて紹介する。 |
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◆第9回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成20年12月4日(木) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス A2棟3階 302講義室 |
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【概要】 |
構造解析手段として利用されている核磁気共鳴(Nuclear Magnetic Resonance)分光法を取り上げました。NMRは非晶性高分子やガラスのような非晶質材料の構造解析には極めて有用な分析手段です。基礎から応用までのお話を伺います。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~13時20分> 挨拶 |
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下間 靖彦 准教授 京都大学産官学連携センター NEDO光集積ラボラトリー |
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<13時20分~14時50分> 講演1 |
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梶 弘典 准教授 京都大学化学研究所
環境物質化学研究系材料物性基礎研究部門III分子材料化学 |
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題目: |
「固体NMRの基礎と有機デバイス材料への応用」 |
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概要: |
溶液NMRの知識を前提に、固体NMRの基礎的事項についてまとめた後、固体NMRによる有機材料の析に関して講演します。なかでも本講演では有機デバイス材料の解析に関して詳しく紹介することにより「固体NMRによって何が明らかになるのか」理解して頂ければと考えております。 |
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<15時00分~16時30分> 講演2 |
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徳田 陽明 助教 京都大学化学研究所
材料機能化学研究系無機フォトニクス材料 |
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題目: |
「無機固体材料のNMR解析」 |
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概要: |
NMRを用いた無機固体材料の構造解析に関する話題を取り上げます。特に非晶質系材料の構造解析においては固体NMRの右に出るものはなく、唯一無二の手法と言えます。
当日の講演では、無機材料特有の測定上の注意といった基礎的内容から、MQMAS法やMCP法などの新しい測定技術の紹介、材料開発への応用に関する話題を提供します。 |
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◆第6回 計算材料科学公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成20年11月27日(木) 13時15分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス A2棟 化学系講義室A2-302 |
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【概要】 |
(株)科学技術研究所から、光学シミュレーション法の一つであるFDTD法について、その概要と電磁波解析プログラムKeyFDTDを用いたフォトニックフラクタル結晶や表面プラズモンの解析などの応用事例をご紹介いただきます。 |
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【プログラム】 |
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<13時15分~ > 挨拶 |
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平尾 一之 教授 京都大学大学院工学研究科
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時20分~14時50分> 講演・質疑 |
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藤田 明希 氏 株式会社科学技術研究所 |
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題目: |
「FDTD法の概要と光学分野での応用例」 |
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概要: |
電磁波の数値シミュレーション手法であるFDTD法の概要・要点を分かりやすく紹介します。また、FDTD法を組み込んだ電磁波解析プログラムKeyFDTDを用いて、フォトニックフラクタル結晶や表面プラズモンの解析を行った事例などを紹介します。 |
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<15時00分~16時20分> 講演・質疑 |
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小山 幸典 助教 京都大学大学院工学研究科 |
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題目: |
「非経験的原子シミュレーションによる白金合金の材料設計」 |
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概要: |
無機化合物の固溶体や合金などのナノレベル構造とその熱力学的安定性を、量子力学と統計力学に基づいて理論的に求める手法を開発しました。この手法を白金合金に適用し、種々の特性を調べた結果を報告します。 |
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◆第8回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成20年9月10日(水) 13時30分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス ローム記念館 3Fセミナー室 |
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【概要】 |
化学物質の同定に広く利用されている赤外分光法をとりあげました。赤外線の吸収により生じる分子振動の変化を観測し、対象物質の定性や同定はもとより、構造変化を把握できます。 赤外分光、ラマン分光の特徴や対比などの概要と測定例等について紹介いただきます。 また、装置的に持込が可能なため、実機による測定紹介もお願いしております。 |
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【プログラム】 |
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<13時30分~13時40分> 挨拶 |
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平尾 一之 |
京都大学大学院工学研究科 教授(光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時40分~14時30分> 講演1 |
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須田 廣美 |
株式会社パーキンエルマージャパン 分析機器事業部 |
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「赤外分光法及びラマン分光法の基礎と実際」
各測定法の原理、データ解析、各種アクセサリーの利用法など、測定例を示しながらわかりやすく説明します。また、ナノテク材料への応用例として、FTIR高感度反射法(FTIR-RAS)を使った自己組織化単分子膜(SAM)のキャラクタリゼーションを紹介します。 |
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<14時30分~15時15分> 講演2 |
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森本 光彦 |
株式会社パーキンエルマージャパン 分析機器事業部 |
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「赤外顕微鏡を用いたイメージングの可能性」
赤外分光法の微少領域へのアプローチとして、IRイメージング法を紹介します。
豊富な測定例から各分野への可能性を示します。 |
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<15時20分~16時30分> 測定実演と質疑 |
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赤外分光分析装置をホットランします。測定から解析までの流れを実演します。 |
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◆第7回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成20年7月9日(水) 13時30分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス ローム記念館 3Fセミナー室 |
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【概要】 |
ガラス材料などの物性評価技術を取上げました。ナノテク時代に相応した基本物性評価技術について、温度―粘度特性、光学特性等の物性値、強度試験、気泡のガス分析、X線回折等の分析・測定方法やそれにまつわる話題等についてお話いただきます。 |
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【プログラム】 |
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<13時30分~13時40分> 挨拶 |
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平尾 一之 |
京都大学大学院工学研究科 教授
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時40分~16時20分> 講演 |
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小村 浩史 |
日本板硝子テクノリサーチ株式会社 マネージャー |
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題名: |
「ガラスの基本物性評価について」 |
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概要: |
ガラスの最も基本的な物性である、粘性特性、光学特性、機械的特性の分析・測定方法について、JIS、ISO等各種規格との関係も含めて紹介致します。 |
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酒井 千尋 |
日本板硝子テクノリサーチ株式会社 常務取締役 |
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題名: |
「インプレーンX線回折によるナノ表面分析とX線から中性子線による評価技術」 |
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概要: |
ラボスケールのX線回折技術はこの数年で飛躍的に向上しました。インプレーンX線回折は数nmレベルのナノ薄膜構造の解析に最適な評価技術です。X線反射率測定では表面の密度の解析ができます。また、3次元配向性評価(極点)や各種雰囲気での「その場」加熱など、多くの表面からバルクの評価が複合的に可能となりました。さらに、弊社で経験した中性子線を用いた解析技術なども含めて、今後の新しいナノ表面の評価技術を紹介していきます。 |
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<16時20分~16時30分> |
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質疑・応答 |
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◆第5回 計算材料科学公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成20年6月4日(水) 13時30分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス ローム記念館 3F セミナー室(316号室) |
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【概要】 |
材料研究に必要とされる計算科学に関する知識を幅広く紹介いたします。 |
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【プログラム】 |
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<13時30分~ > 挨拶 |
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平尾 一之 |
京都大学大学院工学研究科 教授
(NEDO光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時40分~15時05分> 講演・質疑 |
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並木 武文 |
富士通株式会社 計算科学ソリューションセンター |
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題名: |
FDTD法を用いた光学シミュレーションの実際 |
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概要: |
FDTD法は、電磁波問題の汎用的な数値解析手法として幅広く用いられており、光の波長帯でもその有効性が確認されている。本講演では、FDTD法の概要を説明し、光学シミュレーションの実施例などを紹介する。 |
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<15時05分~16時30分> 講演・質疑 |
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松永 克志 |
京都大学大学院工学研究科 准教授 |
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題名: |
酸化物セラミックスの格子欠陥の構造・安定性に関する理論解析 |
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概要: |
酸化物の多様な機能は、点欠陥や結晶粒界・界面を起源として発現するため、これら格子欠陥のナノ構造を精緻に理論解析・設計することの重要性が認識されつつある。本講演では、酸化物中の格子欠陥の構造および熱力学的安定性に関する第一原理計算をベースとした研究手法について講述するとともに、幾つかの具体的な適用研究例を紹介する。 |
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◆第6回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成20年5月14日(水) 13時30分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス ローム記念館 3Fセミナー室 |
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【概要】 |
株式会社KRI様より、固体表面の微小分析技術に関する基本的な事項と、その応用事例や最新のトピックスをご紹介いただきます。表面微小分析方法はいくつか方法がありますが、分析目的とそのための最適手段の選択はなかなか悩ましい問題です。
今回は各表面分析法の特徴とFIBによる微小加工、高分解能SEMよる微小組織観察、FE-EPMAによる微小元素分布分析を有機的に組み合わせた分析事例をお話いただく予定です。 |
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【プログラム】 |
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<13時30分~13時40分> 挨拶 |
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平尾 一之 |
京都大学大学院工学研究科 教授(光集積ラボラトリー総括責任者) |
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<13時40分~15時00分> 講演1 |
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湯浅 俊郎 |
株式会社KRI 分析評価センター
題名 「表面微小分析の基礎」 |
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<15時10分~16時20分> 講演2 |
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本間 秀和 |
株式会社KRI 分析評価センター 主任研究員
題名 「表面微小分析の応用事例、最新トピックス」 |
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<16時20分~16時30分> 質疑・応答 |
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◆第4回 計算材料科学セミナー |
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【開催日時】 |
平成20年2月12日(火) 14時00分~16時00分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス ローム記念館316号室 |
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【概要】 |
サイバネットシステム株式会社の藤牧雅人氏を招聘し、光学シミュレーションと推定解析に関する先端技術の活用事例を、バックライト設計にスポットを当ててご紹介していきます。 |
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【プログラム】 |
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<14時00分~14時10分> |
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平尾 一之 |
京都大学大学院工学研究科 教授
ナノガラス技術、三次元光デバイス製造技術等に関する研究開発の総合的展開における事業概要及び人材育成の趣旨について |
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<14時15分~15時45分> |
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藤牧 雅人 |
サイバネットシステム株式会社
オプティカルソリューション部 RIグループ 技術職
バックライト設計における先端技術活用事例 |
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<15時50分~16時00分> |
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下間 靖彦 |
京都大学産官学連携センター 産学官連携准教授
統括 |
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◆分析機器実習セミナー |
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【開催日時】 |
平成19年12月5日(水) 10時00分~17時00分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス ローム記念館
セミナー室(316)、物性評価室(107) |
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【概要】 |
FIB(Focused Ion Beam)装置に関する講義と実習を実施いたします。ナノ材料の研究開発に欠かせない観察用試料の作製や走査イオン顕微鏡(SIM)として試料表面の拡大観察など、汎用性が高い有用な装置です。午前に講義、午後は基本操作の実習を行います。 |
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【プログラム】 |
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第一部 |
<講義> 10時00分~12時00分
- FIBの原理、特徴
- FIBを用いた最近のアプリケーション事例
- FIB最新測定技術のトピックス
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第二部 |
<実習> 13時00分~17時00分
- 機器の説明と注意事項
- 加工条件と時間、表面性状
- 加工実習 金属、セラミックス(金属薄膜付)
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◆第3回 計算材料科学公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成19年11月20日(火) 14時00分~16時30分 |
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【開催場所】 |
京都大学桂キャンパス A2棟 308講義室 |
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【概要】 |
光学設計・光学システムの受託開発を行っている株式会社ユーカリ光学研究所の油大作氏を招聘し、光学シミュレーションの基礎と現状をご紹介していきます。 |
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【プログラム】 |
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<14時00分~14時10分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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ナノガラス技術、三次元光デバイス製造技術等に関する研究開発の総合的展開における事業概要及び人材育成の趣旨について |
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<14時15分~15時45分> |
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油 大作 株式会社ユーカリ光学研究所 代表 |
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光学シミュレーションの基礎と現状 ~非球面へのアプローチ~ |
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<15時50分~16時20分> |
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油 鉄一郎 株式会社ユーカリ光学研究所 技術部主任 |
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回折素子シミュレーション設計ソフトの紹介 |
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<16時25分~16時30分> |
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下間 靖彦 京都大学産官学連携センター 産学官連携准教授 |
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統括 |
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◆第5回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成19年8月8日(水) 13時45分~16時00分 |
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【開催場所】 |
京都大学大学院桂キャンパス Aクラスター2棟 308号室 |
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【概要】 |
NEDO光集積ラボラトリーの兼平助教より、フェムト秒レーザー利用の最近の研究結果を、また、科学技術振興機構の岡本さきがけ専任研究者より、ナノフォトニクスに関連した計測技術について紹介いただきます。 |
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【プログラム】 |
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<13時50分~14時00分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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「NEDO特別講座光集積ラボラトリー」の事業概要及び人材育成活動について |
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<14時00分~15時00分> |
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兼平 真悟 京都大学産官学連携センター 産学官連携助教 |
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演題 「光で描くナノ・マイクロ構造」 フェムト秒レーザーを利用することで、ガラスや単結晶が光と反応し、様々な構造を描くことができる。本講演では現在行っている研究内容の一部を紹介する。 |
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<15時00分~16時00分> |
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岡本 晃一 科学技術振興機構 さきがけ専任研究者
京都大学工学研究科電子工学専攻 |
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演題 「ナノフォトニクスに基づく光計測と発光デバイス」
ナノフォトニクスは微細構造によって光を操作する技術で、これにより光の波長よりも小さいナノ領域での光計測や、蛍光灯をはるかに上回る高輝度LEDの実現が可能になる。 |
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<16時00分~16時10分> |
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質疑 |
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◆第2回 計算材料科学公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成19年7月25日(水) 14時00分~16時00分 |
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【開催場所】 |
京都大学吉田キャンパス 工学部物理系校舎215号室 |
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【概要】 |
光デバイスの設計ツールやシミュレーションソフトウェアの開発、当該分野における解析・調査を行っているみずほ情報総研の別役潔氏を招聘し、最新の光シミュレーション技術について、その解析モデルや適用事例をご紹介していきます。 |
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【プログラム】 |
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<14時00分~14時10分> |
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下間 靖彦 京都大学産官学連携センター 産学官連携准教授 |
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「ナノガラス技術、三次元光デバイス製造技術等に関する研究開発の総合的展開における事業概要及び人材育成の趣旨について」 |
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<14時15分~15時45分> |
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別役 潔 みずほ情報総研株式会社 サイエンスソリューション部
電子・光技術チーム チーフコンサルタント |
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「光シミュレーション技術の紹介」 |
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<15時50分~16時00分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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統括 |
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◆第1回 計算材料科学公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成19年5月22日(火) 14時00分~15時45分 |
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【開催場所】 |
京都大学ローム記念館 3F 中会議室 |
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【概要】 |
ナノレベルの解析による材料の特性を理解するためのシステムの提案・販売を行っている菱化システムの千葉貢治氏を招聘し、最新の量子化学計算や分子動力学計算による原子・分子シミュレーション事例についてご紹介していきます。 |
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【プログラム】 |
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<14時00分~14時10分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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「ナノガラス技術、三次元光デバイス製造技術等に関する研究開発の総合的展開における事業概要及び人材育成の趣旨について」 |
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<14時15分~15時45分> |
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千葉 貢治 株式会社菱化システム
科学技術システム事業部 計算科学部 チームリーダー |
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「分子シミュレーション入門:量子計算と分子動力学計算の概要」 |
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◆第4回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成19年5月14(月) 13時45分~16時00分 |
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【開催場所】 |
京都大学ローム記念館 3F 中会議室 |
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【概要】 |
NEDO光集積ラボラトリーの下間靖彦准教授および坂倉政明助教から、フェムト秒レーザーの原理や実験・測定手法の解説や現況、および実験目的に適した冶具や機器などの準備や分析測定の実施に当たっての工夫の仕方等について紹介していただく予定です。 |
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【プログラム】 |
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<13時45分~14時00分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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「NEDO特別講座光集積ラボラトリー」の事業概要及び人材育成活動について |
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<14時00分~14時55分> |
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下間 靖彦 京都大学国際融合創造センター 産官学連携准教授 |
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「フェムト秒レーザー技術の基礎と現況」 |
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<15時00分~15時50分> |
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坂倉 政明 京都大学国際融合創造センター 産官学連携助教 |
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「フェムト秒レーザー実験をはじめるための基礎知識と技術」 |
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<15時50分~16時00分> |
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質疑 |
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◆第3回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成19年3月23(金) 14時00分~16時00分 |
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【開催場所】 |
京都大学ローム記念館 3F 中会議室 |
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【概要】 |
コベルコ科研の主席研究員・笹川薫氏を招聘し、半導体デバイスなどの材料組成や材料のひずみ量等の深さ方向における変化を高精度に評価できる高分解能RBSについて幅広くご紹介していきます。 |
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【プログラム】 |
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<14時00分~14時10分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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「ナノガラス技術、三次元光デバイス製造技術等に関する研究開発の総合的展開における事業概要及び人材育成の趣旨について」 |
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<14時10分~15時30分> |
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笹川 薫 株式会社コベルコ科研
エレクトロニクス事業部/物理解析部 主席研究員 |
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「高分解能RBSによる薄膜評価」 |
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<15時30分~16時00分> |
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藤田 静雄 京都大学国際融合創造センター 教授 |
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「国際融合創造センター(IIC)における研究概要及び分析・評価技術等の紹介について」 |
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◆光産業・光集積技術セミナー(第23回kyo-nano会) |
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【開催日時】 |
平成19年2月23(金) 14時30分~17時10分 |
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【開催場所】 |
財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)
10Fプレゼンテーションルーム |
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【概要】 |
基調講演として、光産業創成大学院大学の中井貞雄学長に「光技術を中心としたニーズとシーズの融合による新産業創成」という建学の精神で運営されている同大学の紹介、および光技術が開く未来社会への可能性等について講演をいただく予定にしております。さらにNEDO特別講座として、ナノガラス等の技術に関連した最新の分析・評価技術も紹介いたします。 |
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【プログラム】 |
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<14時30分~14時45分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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「ナノガラス技術、三次元光デバイス製造技術等に関する研究開発の総合的展開における事業概要及び人材育成の趣旨について」 |
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(第1部 基調講演) |
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<14時45分~15時45分> |
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中井 貞雄 光産業創成大学院大学 学長 |
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「光産業創成 - 現状と今後の展望」 |
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(休憩時間:5分) |
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(第2部 最先端の分析・評価技術の紹介) |
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<15時50分~16時30分> |
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及川 哲夫 日本電子株式会社 電子光学機器グループ副本部長 |
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「最新の分析電子顕微鏡によるナノ構造・ナノ粒子の分析評価」 |
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<16時30分~17時10分> |
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西方 健太郎 株式会社堀場製作所 開発センター応用技術開発部
ナノアナリシスチーム チームリーダー |
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「親指サイズ電子顕微鏡技術とカソードルミネッセンス分析技術の紹介」 |
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<17時15分~ > |
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技術交流会 |
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◆第2回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成19年1月30(火) 14時00分~16時00分 |
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【開催場所】 |
京都大学ローム記念館 3F 中会議室 |
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【概要】 |
長年にわたりX線分析・熱分析・X線非破壊検査機器の開発、販売を行っている株式会社リガクの太田弘道氏を招聘し、X線等を活用した分析・評価技術について幅広くご紹介いたします。 |
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【プログラム】 |
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<14時00分~14時15分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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「ナノガラス技術、三次元光デバイス製造技術等に関する研究開発の総合的展開における事業概要及び人材育成の趣旨について」 |
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<14時15分~15時30分> |
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太田 弘道 株式会社リガク 応用技術センター |
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「株式会社リガクにおけるX線分析、X線非破壊検査等技術について」 |
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<15時30分~16時00分> |
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藤田 静雄 京都大学国際融合創造センター 教授 |
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「国際融合創造センター(IIC)における研究概要及び分析・評価技術等の紹介について」 |
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◆第1回 分析・評価技術公開セミナー |
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【開催日時】 |
平成18年11月16日(木) 14時00分~16時00分 |
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【開催場所】 |
京都大学ローム記念館 3F 大ホール |
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【概要】 |
材料等の分析・評価や不具合原因究明・解決支援等を長年にわたり実施している株式会社KRIの本間秀和主任研究員を招聘し、表面形状分析や構造分析、元素分析等といった様々な分析技術や関連する分析・評価装置等を幅広く紹介いたします。 |
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【プログラム】 |
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<14時00分~14時15分> |
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平尾 一之 京都大学大学院工学研究科 教授 |
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「ナノガラス技術、三次元光デバイス製造技術等に関する研究開発の総合的展開における事業概要及び人材育成の趣旨について」 |
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<14時15分~15時30分> |
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本間 秀和 株式会社KRI分析評価センター 主任研究員 |
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「KRI分析評価センターの微小部分析技術」 |
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<15時30分~16時00分> |
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藤田 静雄 京都大学国際融合創造センター 教授 |
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「国際融合創造センター(IIC)における研究概要及び分析・評価技術等の紹介について」 |