事業・プロジェクト概要
事業期間:平成18年度~平成22年度、平成22年度予算:7.6億円
PL:佐藤 祐一(神奈川大学 客員教授)
風力発電や太陽光発電のような新エネルギーは、エネルギー自給率の向上や地球温暖化防止に資する貴重なエネルギー源です。 しかし、これら新エネルギーは自然の影響を受けやすい出力の不安定な電源であり、電力系統への導入に当たっては、新エネルギーの出力変動を吸収し安定化できる、低コストで長寿命な蓄電システムの開発が望まれています。 本事業では、ウインドファームレベルの風力発電や大規模太陽光発電などに対応するMW級の蓄電システムについて、蓄電システムおよび蓄電池等についての実用化技術・要素技術開発、2030年時点での要求性能を実現するための次世代技術開発 (H21年度完了)、さらに蓄電池および蓄電システムの性能、コスト等の評価手法開発を行っています。 そして最終年度であるH22年度には、本事業で開発した蓄電池システムを実際の風力発電および太陽光発電設備に接続し、システムの性能と、新エネルギーを電力系統に連系する際の円滑化効果を実証します。