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高機能複合化金属ガラスを用いた革新的部材技術開発

基本情報

技術分野 プロジェクトコード P07007

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成19年度~平成23年度、平成22年度事業費:3.2億円
PL:井上 明久(東北大学 ユニバーシティプロフェッサー)

  金属ガラスは、数種類の金属元素からなる非晶質金属であり、かつ明瞭なガラス転移点をもつ新合金で、通常の結晶質金属では得られない数々の優れた特性を示すことから、これまでに高強度、低ヤング率、軟磁気特性、粘性流動加工性等の特性に着目した部材開発が行われ、幾つかの革新的な製品での実用化に目途が付けられています。
 本プロジェクトでは、金属ガラス相と第二相を複合化させることで新たに複合化金属ガラス合金を創製し、上記の金属ガラス単相合金の持つ優れた特徴に加えて、硬磁気特性、塑性加工性、高電気伝導性等の特性を付与します。さらに、この複合化金属ガラスの持つ新規な特性を用いて、金属ガラス単相合金が適用できなかった次世代高密度磁気記録媒体、超微小モータ用部材、高強度・高導電性電気接点部材等の革新的部材の開発を行い、多様な工業製品に応用することで我が国産業の優位性を確保します。

■複合化金属ガラスを用いた部材の適用が期待される工業製品