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低損失オプティカル新機能部材技術開発

基本情報

技術分野 プロジェクトコード P06020

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成18年度~平成22年度、予算総額:31.74億円
PL:大津 元一(東京大学大学院 工学系研究科 教授)
 
 国際的に高い技術力と競争力を有する我が国部材産業、特にオプティカル部材は、家電分野や情報通信分野の競争優位性確保と持続的発展の鍵となっています。そこで低損失・高性能で安価な光学素子を実現するために、近接場光を動作原理としたナノフォトニクス技術を駆使し、従来の光学部品では不可能な機能・性能を発揮することで超高品位ディスプレイ等への応用が期待される低損失オプティカル新機能部材の基盤技術、材料・加工技術、光学特性評価技術を開発します。ディスプレイ用偏光制御部材について、赤色、青色、緑色それぞれの波長で透過率75%以上、消光比1:2000が得られることを実証します。
 これにより、液晶プロジェクタ等で利用される偏光板の光利用効率を向上し、消費電力を約40%低減することができます。また、本技術の確立によって、大規模集積化光回路デバイス等、幅広い産業分野で利用可能な革新的近接場光技術の形成が見込まれ、情報家電や情報通信機器の高機能・高効率化に必要となる共通基盤技術の向上にも貢献します。
 
■低損失オプティカル新機能部材の応用展開イメージ

 

短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)

■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況

対象企業数:6社

  • 上市:0
  • 製品化:0
  • 研究・開発を継続中:5
  • 中止・中断:1

最終更新日:平成29年3月31日