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化合物等を活用した生物システム制御基盤技術開発

基本情報

技術分野 プロジェクトコード P06008

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成18年度~平成22年度、予算総額:95.89億円
PL:夏目 徹(独立行政法人 産業技術総合研究所 バイオメディシナル情報研究センター センター長)
 
 タンパク質はネットワークを形成して働いています。疾患関連のタンパク質ネットワークを知ることにより、がんや生活習慣病などの多くの疾患の発症メカニズムを解明し、新しい創薬ターゲットを発見することができます。本プロジェクトでは、我が国の強みとする完全長cDNAリソースや、世界最高レベルのタンパク質の相互作用解析技術等を最大限に活用し、ターゲットとなるタンパク質相互の解析等により創薬ターゲット候補の絞り込みを行います。さらに、スクリーニングソースとしては欧米型の巨大合成化合物ライブラリーを構築するのではなく、日本の強みである天然物を中心に据え、産官学の総力を結集して構築した世界最大規模の天然化合物ライブラリーを最大限活用します。これにより、タンパク質ネットワークを制御する新規骨格化合物等(医薬品候補)を効率良く取得する基盤技術を開発します。得られた生理活性物質は、細胞あるいは個体レベルでの形態変化、細胞死、遺伝子発現パターンなどの生物活性などを用いて薬効や毒性評価を行うなど詳細を検討し、医薬開発のプラットフォームとして提供します。これらの成果は、製薬企業等との強力な連携体制をもって直ちに創薬研究開発に応用し、医薬開発の加速化につなげます。
 
■化合物等を活用した生物システム制御基盤技術開発


 

短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)

■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況

対象企業数:14社

  • 上市:3
  • 製品化:0
  • 研究・開発を継続中:7
  • 中止・中断:4

最終更新日:平成29年3月27日