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次世代省エネルギー等建築システム実証事業

基本情報

技術分野 プロジェクトコード P09020
担当部 エネルギー対策推進部
連絡先 044-520-5280
詳細資料

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成21年度~平成22年度

 民生部門のエネルギー消費は、最終エネルギー消費量の3割以上を占めており、産業部門、運輸部門に比べて過去からの増加が顕著である。民生部門は業務部門と家庭部門に区分されるが、とりわけ、オフィスビルを中心とする業務部門のエネルギー消費は、民生部門の過半を占める上に家庭部門よりも増加が著しい。
 こうした中、2009年4月には、省エネ法の一部を改正する法律が施行され、建築物におけるエネルギー管理がより広く強化されることになりました。そこで、省エネ法改正で新たにエネルギー管理の対象となったビルを含め、一次エネルギー消費量の増加が顕著である業務用ビルを対象とし、2030年までに年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロまたは概ねゼロとするZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の実用的概念の確立と普及を目的とした技術開発を支援しています。太陽光などの自然エネルギーの活用技術や省エネルギー設備技術などの複数の技術を組み合わせるほか、温度や人の動きに応じてそれらを最適に運用するための制御技術開発を行い、ビルの省エネルギー性能を飛躍的に高める技術開発の実証を実施します。
 本プロジェクトは、自然エネルギーの活用技術や省エネルギー設備技術のような省CO2を実現する複数の技術等の新しい組み合わせの導入によりCO2排出量を導入しない場合の2/3以下となる設備構成であり、運用が可能であることを実証します。

■ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)イメージ図
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)イメージ図