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次世代材料評価基盤技術開発(旧 次世代グリーン・イノベーション評価基盤技術開発)

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成25年度~平成29年度
平成29年度予算:2.5億円
PL:富安 寛(次世代化学材料評価技術研究組合)

我が国の材料メーカーは、その高い技術力により我が国の経済社会の発展を支えていますが、技術の高度化によりそのビジネスの競争環境は激化しています。そのため、材料メーカーと材料を使って製品を製造するユーザー間の垂直連携、材料メーカー間の水平連携の強化など材料メーカーの競争力の強化を図ることが喫緊の課題となっています。

本事業では、次世代化学材料に関する材料メーカーとユーザーとの間のコミュニケーションの活発化、および材料メーカーによるユーザーに対するソリューション提案力の強化を目的として、今後の需要の拡大が予想されている有機エレクトロニクス材料の材料評価基盤技術を実施します。

具体的には、材料メーカーとユーザーのニーズを的確に取り入れ、事業終了後も双方が活用できる材料評価手法を確立します。

■事業説明図

  • 有機薄膜太陽電池の事業説明図

基本情報

技術・事業分野 材料・部材
プロジェクトコード P10029
担当部署 材料・ナノテクノロジー部 (TEL:044-520-5220)

詳細資料

短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)

■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況

研究開発項目 〔1〕
  • 対象企業数:10社
  • 上市:3 製品化:2 研究開発を継続中:4 中止・中断:1

最終更新日:2022年5月25日

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