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ナノガラス技術プロジェクト

基本情報

技術分野 プロジェクトコード P01018
担当部
  • ナノテクノロジー・材料技術開発部
連絡先 044-520-5220

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成13~17年度,予算総額:26.2億円
PL:平尾 一之(京都大学・教授)

ガラスに原子・分子レベルで人為的に制御した構造を1~数100nm の大きさで作り、ガラス本来の機能・特性では実現できないデバイスを創出できる技術基盤の構築を目指しました。光情報処理回路を小型・高性能化できる三次元光回路材料や室温で強化が可能な薄型・軽量高強度ガラス、ディスプレイに使用できる高輝度ナノ蛍光材料、ガラスプリズムの数十倍の能力を持つ高光分散材料など、実用化の基盤となるガラス構造制御技術を確立するとともに、得られた技術の体系化を行いました。

■ガラス中に作製した三次元周期構造
ガラス中に作製した三次元周期構造

短期的アウトカム概要(5年間の追跡調査により把握した状況)

ガラスのナノ構造制御を行うことで機能性を発現させる基盤技術を開発し、極めて多くの研究成果や技術的知見が得られました。岡本硝子では、従来のオプティカルコンタクトとは異なり、低温環境下で樹脂を使用せず直接硝子コーティング面またはコーティング面同士を接合可能とする技術を実用化する等、参加企業中3社が上市・製品化に至っています。

■参画機関(太字が上市・製品化に至った企業)※順不同

  • ニューガラスフォーラム、
  • 産業技術総合研究所、
  • 京都大学、
  • 北陸先端科学技術大学院大学、
  • 東京大学、
  • 三重大学、
  • 名古屋工業大学、
  • 東北大学、
  • 物質・材料研究機構、
  • 日立電線
  • 日本板硝子
  • 岡本硝子
  • 旭硝子、
  • 日本山村硝子

■主な上市・製品化事例(企業名)

■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況

  • 上市:1
  • 製品化:2
  • 研究・開発を継続中:1
  • 中止・中断:1

最終更新日:平成24年12月18日