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再生医療の早期実用化を目指した再生評価技術開発

基本情報

技術分野 プロジェクトコード P05008

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成18年度~平成21年度、予算総額:7.16億円
PL:大串 始(独立行政法人 産業技術総合研究所 セルエンジニアリング研究部門 研究部門長)
 
 急速な高齢化社会に伴い、生活習慣病や重篤な合併症が大幅に増加している中、傷病や疾病によって身体の一部の器官・機能を代替する治療方法として、再生医療技術の早期実用化、企業化、産業化への期待が高まっています。再生医療を早期に実用化するためには、その安全性、有効性を確保すると同時に、再生治療デバイスなどの様々な特性を効率的に計測・評価する技術が必要です。特に、ヒトから細胞を採取し、これを培養し、分化させ、また生体材料(バイオマテリアル)を足場材として一緒に培養する一連のプロセスの中で、培養・分化された細胞が移植に適切であるか否かなどを効率的にチェックし、検証を行う一連の評価プロセスの確立が必要です。すなわち、培養に使用する細胞のバリデーション(有効性、妥当性の確認)、評価方法の確立、標準化等が早期の実用化、企業化を図る上で極めて重要です。
 本プロジェクトは、臨床研究が開始されている「間葉系幹細胞」、「骨」、「軟骨」、「心筋」および「角膜」の5分野に関して、再生評価技術ならびに計測機器を開発するとともに、これらの分野におけるJISの標準情報(TR)制度へ提案を行い、さらに国際標準原案をまとめることを目的としています。
 
■再生医療の早期実用化を目指した再生評価技術開発プロジェクトの概念図

短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)

■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況

対象企業数:3社

  • 上市:0
  • 製品化:0
  • 研究・開発を継続中:2
  • 中止・中断:1