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三次元光デバイス高効率製造技術

基本情報

技術分野 プロジェクトコード P06029

事業・プロジェクト概要

事業期間:平成18年度~平成22年度、予算総額:16.55億円
PL:平尾 一之(京都大学大学院 工学研究科 教授)
 
 ガラスは社会の広範な分野で欠かせない基幹材料となっており、情報通信の超高速大容量化や各種機器の小型・軽量化、省エネ化等のニーズに対応するためには、今後ますます高機能化が求められると予想されています。ガラスは結晶材料に比べ、組成の選択範囲が連続的で広く、かつ構造の自由度が大きいため、組成と構造の多くの組み合わせが可能で、それに伴い種々の潜在的特性・機能があると考えられています。ガラスが本来有している潜在的な特性や機能を有効に引き出すためには、ガラス母材とは物性の異なった異質相をガラス内部に作製し、積極的に新たな機能をガラスに誘起させることが重要となります。このような基盤技術の開発を「ナノガラス技術」プロジェクトで実施しました。
 本プロジェクトでは、「ナノガラス技術」プロジェクトで得られた基盤技術をフェムト秒レーザとホログラムを組み合わせた製造技術に発展させ、加工の高精度化によるデバイス特性の向上と加工の高速化による製造コストの大幅な低減を目指します。
 また、具体的なデバイスへの適用を前提に、三次元加工システムの応用として三次元光学デバイス技術と三次元光回路導波路デバイス技術に取り組み、「三次元光デバイス高効率製造技術」の有効性を実証します。
 
■フェムト秒レーザーを使った高速・高精度三次元デバイス加工
 

関連成果(プロジェクト実施者の対外発表記事)

日付 実施者 タイトル
2012年4月19日 浜松ホトニクス株式会社
 

短期的アウトカム概要(6年間の追跡調査により把握した状況)

■追跡対象企業のPJ終了後6年目のステージ状況

対象企業数:6社

  • 上市:0
  • 製品化:0
  • 研究・開発を継続中:3
  • 中止・中断:3

最終更新日:平成29年3月27日