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風力発電電力系統安定化等技術開発


事業期間:平成15年度〜平成20年度、平成20年度予算:2.0億円

  風力発電は風況によって発電出力が変動するため、連系する電力系統の電力品質(特に周波数)に影響を及ぼすことが懸念されています。よって風力発電のさらなる導入を図るためには、風力発電サイドにおける出力安定化技術の開発が不可欠になると指摘されています。
  このため本研究開発では、今後導入が加速すると見込まれるウインドファームの出力安定化技術の開発によって、風力発電の導入促進に資することを目的に、ウインドファーム総出力を対象に蓄電システムを併設し、コスト(蓄電容量、総合効率等)対効果(出力安定化)、信頼性および電力系統・風力発電のニーズ等を総合的に評価し、電力系統にとって負担の大きい短周期側の出力変動を抑える蓄電技術、制御技術等の開発を平成19年度まで行いました。
  平成20年度は、「蓄電システムによる出力変動抑制」の実証試験運転の成果を踏まえ、長期試験後の大容量蓄電・制御システムの耐久性、信頼性の更なる確認を行うことにより、新たな蓄電システムの技術開発に資することを目的に、蓄電・制御システムの経年特性分析に関する研究を実施します。

■レドックスフロー蓄電池