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機能性RNAプロジェクト


事業期間:平成18年度〜平成21年度、平成21年度予算:8.0億円
PL:渡辺 公綱(独立行政法人 産業技術総合研究所 バイオメディシナル情報研究センター 研究技術統括)

 近年の研究により、我々哺乳類を含む高等生物の細胞中には、従来のタンパク質をコードするRNAとは異なり、タンパク質をコードしていないにもかかわらず転写されるnon-coding RNA(ncRNA: 非コードRNA)が多数存在することが明らかになりました。これらは、機能性RNAとして、発生や細胞分化の過程において重要な役割を果たしており、がんや糖尿病などの疾患の発生にも深く関わっているものと考えられています。
 本プロジェクトでは、バイオインフォマティクスの活用による機能性RNAを推定する技術の開発、機能性RNA解析のための支援技術・ツールの開発、および機能性RNAの機能を解析することにより、本研究分野における我が国の優位性の確立を目指します。また、本プロジェクトにおける成果を素早く特許化することにより、将来的な医療・診断分野における新産業の創出に貢献します。

■機能性RNAの機能解析


■オミクス (omics)研究とセントラルドグマ