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BioJapan 2018への出展およびNEDOセミナーの開催

平成30年10月9日

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、10月10日から12日にパシフィコ横浜で開催される「BioJapan 2018」に出展し、最先端のバイオ技術を用いた材料開発について紹介します。また、10月10日には、NEDOスマートセルプロジェクトの最新の技術開発状況紹介を目的としたNEDOセミナーを、11日にはバイオエコノミー実現に向けた技術開発に関するJST-NEDO合同シンポジウムを開催します。

開催概要

NEDOは展示会を通じてバイオ技術のニーズを見定めるとともに、ビジネスマッチングを図り、実用化を促進します。

<日時・場所>

日時:
2018年10月10日(水)~12日(金) 各日10時00分~17時00分
場所:
パシフィコ横浜 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
NEDOブース小間番号:展示ホールD D-29

ブース概要

展示会では、3つのエリア(微生物、植物、バイオ×AI)を設け、実物の展示やデモンストレーションなどを行います。

(1)微生物エリア

微生物細胞による工業材料の生産について、情報解析を核とした「スマートセル創出プラットフォームの開発」をテーマに、代謝経路設計、遺伝子発現制御ネットワーク解析、ハイスループットオミクス測定解析技術、長鎖DNA合成技術等について紹介します。最先端のバイオ情報解析ツールやオミクス技術の紹介、DNA合成装置試作機の展示を予定しています。

(2)植物エリア

植物細胞による効率的な高機能品生産に向けて開発を進めており、遺伝子発現制御技術、物質生産の開発事例を中心に紹介します。また、世界的に競争が非常に激しい分野である、国産の新たなゲノム編集技術確立に向けての取組についても紹介します。

(3)バイオ×AIエリア

分子ロボット技術を用いた分子人工筋肉開発、AI×ロボットを用いた高品質細胞培養の自動化とオミクスデータの大規模取得、人工知能と実験ロボットを統合した次世代創薬プラットフォームについてご紹介いたします。 また、創薬スクリーニングのための実験ロボットシステムのデモンストレーションを予定しています。

NEDOセミナー概要

バイオエコノミー実現に向けて経済産業省で取り組んでいる新しいバイオ政策と、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)スマートバイオ産業・農業基盤技術に関する基調講演を行います。さらに、スマートセルインダストリーへの取組として、開始から3年目を迎えるNEDOスマートセルプロジェクト(「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発」プロジェクト)の最新の技術開発状況を紹介します。

タイトル:
NEDOセミナー「我が国の新しいバイオ政策とスマートセルインダストリーの実現に向けて」
日時:
2018年10月10日(水) 13時00分~15時00分
場所:
パシフィコ横浜 アネックスホール F203-204
聴講登録:
登録方法:
BioJapan 2018ホームページよりご登録ください。

講演プログラム:

時間 講演内容
13時00分~13時05分
開会挨拶
NEDO 理事 今井 淨
13時05分~13時20分
基調講演 バイオエコノミーの実現のための新たなバイオ戦略について
経済産業省 商務情報政策局商務・サービスグループ
生物化学産業課 課長 上村 昌博 氏
13時20分~13時40分
基調講演 SIP第2期スマートバイオ産業・農業基盤技術の取組概要
内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当付)
SIPスマートバイオ産業・農業基盤技術担当
プログラムディレクター(PD) 小林 憲明 氏
13時40分~13時55分
スマートセルプロジェクトが拓く新たな展望~スマートセル創出プラットフォームの構築が目指す新たなバイオ産業~
九州大学 名誉教授 久原 哲 氏(NEDOプロジェクトリーダー)
13時55分~14時20分
物質生産のための植物バイオ技術の最前線
産業技術総合研究所 研究グループ長 松村 健 氏
(NEDOサブプロジェクトリーダー)
14時20分~14時45分
次世代型微生物育種に資するスマートセル創出プラットフォームの開発
神戸大学 教授 蓮沼 誠久 氏
14時45分~14時55分
NEDOプロジェクトの今後の展開について
NEDO 材料・ナノテクノロジー部
プロジェクトマネージャー 林 智佳子
14時55分~15時00分
閉会挨拶
NEDO 材料・ナノテクノロジー部 部長 吉木 政行

JST-NEDO合同シンポジウム概要

JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)が実施している、ALCA(先端的低炭素化技術開発:Advanced Low Carbon Technology Research and Development Program)とNEDOスマートセルプロジェクトが連携して、最新の取組を紹介します。

タイトル:
「バイオエコノミー実現に向けた技術開発最前線~JST・NEDO合同シンポジウム~」
日時:
2018年10月11日(木) 13時25分~14時55分
場所:
パシフィコ横浜 展示会場内 ステージD
聴講登録:
不要

講演プログラム:

時間 講演内容
13時25分~13時40分
新・木質バイオマスエンジニアリング
産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門
グループ長 光田 展隆 氏
13時40分~13時55分
反射光、自家蛍光を用いたハイスループット評価系の開発
筑波大学 生命環境系 助教 八幡 穣 氏
13時55分~14時10分
物質生産のブラインドスポット『膜輸送』を制御する意味と課題そして解決策
東北大学 大学院農学研究科生物産業創成科学専攻
助教 七谷 圭 氏
14時10分~14時25分
微細藻類を使って、二酸化炭素からプラスチック原料を作る
明治大学 農学部 専任講師 小山内 崇 氏
14時25分~14時40分
気孔開度制御による植物の成長促進と乾燥耐性向上技術の開発
名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所
教授 木下 俊則 氏
14時40分~14時55分
人工環境・栽培技術における代謝系遺伝子変動解析を利用した化合物高効率生産技術開発
(公財)北海道科学技術総合振興センター グリーンケミカル研究所
研究員 末田 香恵 氏

連絡先

電話番号 044-520-5220­
担当者 NEDO 材料・ナノテクノロジー部 担当:尾上、林、大竹