本文へジャンプ

「IT融合による新社会システム創出に向けたNEDOの取り組み」ワークショップ の開催(第52回日本生体医工学会大会)

―ITデータの活用により新しいヘルスケア・医療機器産業、サービスの創出を目指す―
平成25年6月20日

 現在、先進国に限らず新興国も含め、世界的に平均寿命が延び高齢化が進んでいます。高齢化の進展は生活スタイルや食生活の変化と相まって社会保障の在り方に大きな影響を及ぼし、医療機関にキャパシティを越える業務が求められる可能性があります。さらに、新興国における医療需要の増加は著しく、医師の絶対数が足りなくなることも予想されます。

 このような医療需要に対する供給能力の制約に対して、今後は、個人の健康・生活情報等も活用しながら、疾病の予兆をいち早く把握し介入を行う先制医療、個人の特性・ニーズに応じた多様・柔軟な医療・健康サービスとその実装、経験則や医師個人の技量によらない統計的な解析・データベースを活用した科学的なアプローチが重要となります。

 このような背景の下、NEDOでは、2012年より「IT融合による新社会システムの開発・実証」として、プライバシー・セキュリティに配慮したかたちで、各種生体データと診断・治療とがデジタルに連動するしくみを構築し、生体データに係る情報基盤を活用した多様なヘルスケア産業の創出を促し、日本国内のみならず、新興国への展開を可能とする次世代ヘルスケアシステムの確立に向けた研究開発・実証プロジェクトを行っております。

 本ワークショップでは、プロジェクトの参加企業より、各事業の具体的な活動内容、想定しうるビジネスモデル、出口戦略の方向性についてご紹介させていただく予定です。

1.開催日時

 2013年7月3日(水) 14時00分~17時00分(NEDOワークショップ)
 なお、第52回日本生体医工学会大会の会期は2013年7月3日(水)~7月7日(日)です。

2.開催場所

 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
 8階 801会議室、802会議室
 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5-3-51
 TEL : 06-4803-5555

3.プログラム

時間 プログラム名
14時00分~14時10分 挨拶
(NEDO バイオテクノロジー・医療技術部)
14時10分~14時35分 角膜再生医療の普及のための診断・治療IT支援システム開発・ビジネスモデル実証事業
畠 賢一郎 氏 (株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 常務取締役 研究開発部長)
14時35分~15時00分 次世代医用クラウドシステムによる脳卒中に関する統合診断支援プラットフォームの構築
早川 晃弘 氏 (株式会社NTTデータ 技術開発本部ロボティクスインテグレーション推進室 課長)
15時00分~15時25分 脳画像・臨床・ITの融合によるアルツハイマー病超早期診断と先制医療の実現
上野 正孝 氏 (バイオテクノロジー開発技術研究組合 技術部長)
大坪 正典 氏 (新日鉄住金ソリューションズ株式会社 技術本部 システム研究開発センター先端アプリケーション研究部 主務研究員)
15時25分~15時40分 休憩
15時40分~16時05分 診断と治療を貫くがん診療支援システム開発 病理IT化と治療計画・プロセスの革新
森本 裕一 氏 (株式会社日立製作所 中央研究所 ライフサイエンス研究センタ メディカルシステム研究部)
16時05分~16時30分 IT融合による途上国向けバーチャルクリニック構築事業.
中島 直樹 氏 (合同会社カルナヘルスサポート 取締役)
16時30分~16時55分 IT×医療×ヘルスケアアライアンスによる3次予防を中心とした患者QOL向上プロジェクト
松尾 洋 氏 (株式会社くまもと健康支援研究所 代表取締役)
16時55分~17時00分 閉会の辞
(NEDO バイオテクノロジー・医療技術部)

4.定員

 80名

5.参加費

 無料 (NEDOワークショップのみ参加の場合)
 ※第52回日本生体医工学会大会への参加は有料です。

6.参加申し込み方法

 本ページ最下の「申し込みはこちらから」ボタンよりお申し込みください。

連絡先

電話番号 044-520-5231
担当者 バイオテクノロジー・医療技術部 君島・佐野
空席状況はこちら