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観て、触って、感じる未来の百科事典 子どもたちに科学への興味と夢
これまでの百科事典は「見る」ことによる情報しか得られないのが常識でした。ところが、調べる対象物の重さや感触もを「触る」ことで味わえる百科事典が、この愛・地球博に登場しました。時空を超えていろいろな物に触れることができ、SF並みの世界を味わわせてくれる百科事典、それが多指ハプティックインターフェースロボット「HIRO(ヒーロ)」です。
バーチャルリアリティー技術を応用して、マクロな宇宙からミクロな原始の世界、あるいは古代から未来の時空を行き交う世界を表現するHIRO。それぞれの世界での物体,生物などを触ったり、操作したときの力覚(重量、引力、弾性、手触りなど)を、このロボットを百科事典の力覚提示デバイスとの接触により、実際に体感できるのです。視覚という一元的な情報だけでなく、手触りまでもが実感可能なことは、子どもたちに科学に対する深い興味と夢が芽生えることが期待できそうです。
万博会場では、これを改良した5本の指先に力覚を提示することができる多指ハプティックインターフェースロボット「ヒーロ U」を展示中。惑星の重力の違いによって物体の重量が変わることを体感できる『太陽系の惑星』、絶滅した太古の生物・恐竜の皮膚の触感を楽しめる『恐竜の世界』、日常見ることも触れることもできない微生物に触れ、擬似的な触感を体験する『ミクロの世界』の3種類の百科事典が用意されています。 |