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21世紀の介護シーンが変わる。 要介護者の視点から人間の動きを支援
近年、福祉や医療の分野で人間の動作を物理的に支援する機器が次々と提案されています。しかしながら現在、介護者用に開発されたものが主で、要介護者の視点で開発されたものはほぼありません。また、金属フレームとモーターを用いて作られたものが多いため、コスト、安全性、総重量、出力、人間との親和性といった面から見ても、利用に限界が出てくると考えられます。
そこで開発されたのが、筋力の衰えた高齢者や身体に障害がある人、またはリハビリテーション中の人などの筋力補助に役立つ「マッスルスーツ」です。マッスルスーツは、関節部分を除き、空気圧で収縮するゴムとナイロンでできた人工筋で構成されているため、軽量で簡単に着脱が可能な、実用的な筋力補助装置といえます。また、人工筋の収縮により、その対応部位が動くのもマッスルスーツのポイント。「装着」ではなく「着用」によって筋力を補助するシステムは、国内外を問わず他に類がありません。
着用によって上肢で屈曲や伸転などの7動作ができ、反力を発生させることも可能なので、リハビリテーションにも適しており、ほかにもスポーツのフォーム矯正などにも利用OK。そして何よりも、要介護者が自ら動けるようになることで、生きる活力を生むといった精神的なサポートにつながることもマッスルスーツの大きな利点。21世紀の介護シーンを変えるマッスルスーツにご期待ください。 |