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ボディのカタチに変え、 転がり移動や跳躍も自在
クローラや脚機構、ヘビ型など、不整地での走行を実現するロボットのスタイルはさまざまありますが、これらは主として硬い部品で構成されています。「KOHARO」(コハロ)は、前述の不整地走行ロボットとは逆のタイプで、柔らかいボディーを持つ、今までにないアイデアが詰まった移動跳躍ソフトロボットです。
転がり(KO)跳ねる(HA)ロボット(RO)だから「コハロ」。「柔らかい移動ロボットを作ろう」「転倒しても移動を続けられるロボットにしよう」という考えから、フォルムは円形になりました。内部に組み込まれた柔らかいアクチュエーターで変形し、不連続な地面の上を転がりながら移動します。また、段差を乗り越えるため、地面の上で跳躍することもできます。
愛・地球博では、移動跳躍型と移動型の2種類の動作をデモンストレーションしています。どちらのコハロも、円形のボディを3つ組み合わせた形で、内部に22本あるいは18本の形状記憶合金のアクチュエーターが取り付けられています。
近年のアクチュエーターやソフトメカニクスの発展により、実現性が高まっている“柔らかいロボット”。このロボットによって、生物的な動きが実現できるとあり、注目度はますますアップしていきそうです。 |