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超高速ビジョンシステム(目)と 高速マニピュレーター(腕)で脅威の打撃
ボールのコース、タイミングを瞬時に判断して打撃動作を行う「バッティングロボット」は、高速ビジョンシステム(目)と、素早いバットスイングが可能な高速マニピュレーター(腕)の組み合わせで実現された、スゴ腕バッターロボットです。高速ビジョンシステムは、秒間1,000コマ以上の画像の処理により、飛んでくるボールの位置を素早く特定。イチローも舌をまくような並外れた動体視力と、正確で力強いスイングで、時速160kmの剛速球を打ち返すことも可能です。また、打撃方向を制御し、3塁線と1塁線を打ち分けるスプレーヒッテイング機能を併せ持つ、なかなかの“技巧派”でもあります。
将来的には、ピッチャーの投球練習用のバッティングマシンとしての利用が期待されていますが、それだけにとどまらず、スイング軌道と打撃前後のボール軌道などを実時間計測できる特性を生かし、野球のバット、卓球のラケットなど、ボールに打撃を与えるさまざまなスポーツ用具開発の試験動作システムとしての利用なども想定されています。
万博会場では、バッティングロボットが観客やピッチングマシンが投げたボールを打ち返したり、観客が投げたボールの球速やストライク・ボールの判定をするなどのデモンストレーションも行っています。 |