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「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」をスタート
〜10年後の市場ニーズを満たすロボット技術の開発を目指して〜

(平成18年7月18日)

 NEDO技術開発機構は、平成18年度から平成22年度の5年間にわたり、「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」を実施いたします。
 本事業は、将来のロボット市場のニーズ及び社会的ニーズをもとに、ロボットシステムや要素技術を開発し活用することで、国として関与すべき「ミッション」を達成し、これらのニーズを満たす一助となることを目的としています。また、先端的なロボットシステムや要素技術を開発することにより、我が国ロボット産業の国際競争力を強化・維持するとともに、これらの技術が、ロボット以外の製品分野(自動車・情報家電等)にも広く普及することが期待されています。


  1. 事業概要
     本プロジェクトは、「我が国に蓄積されたロボット技術を活用して、ロボットの基盤的要素技術及びシステム開発をさらに推進することにより、製造分野をはじめとする一部の分野に限られているロボット適応分野を拡大し、ロボット産業を我が国における基幹産業の一つに成長させること」を目的とする「21世紀ロボットチャレンジプログラム」の一環として実施するもので、将来の市場ニーズ及び社会的ニーズから導かれ、かつ、必要とされるロボットシステム及び要素技術を開発し活用することで、国として関与すべき「ミッション」を達成し、これらのニーズを満たす一助となることを目的としています。また、先端的なロボットシステム及び要素技術を開発することにより、我が国ロボット産業の国際競争力を強化・維持するとともに、当該技術群が、ロボット以外の製品分野(自動車・情報家電等)にも広く普及することが期待されています。
     「ミッション」は、「ロボット技術戦略マップ」を踏まえ、将来の市場ニーズ及び社会的ニーズが高いと考えられる「製造分野」、「サービス分野」及び「特殊環境下での作業分野」の3分野において合計7つ設定されています。
     なお、「ミッション」とは、本プロジェクト終了時点(平成22年度末)に達成されるべき作業内容をいいます。

  2. 研究実施期間及び事業規模
    (1) 研究開発期間
    平成18年度から平成22年度までの5年間
    (2) 事業規模
    平成18年度の予算は1078百万円

  3. 委託先について
     平成18年3月31日〜 5月15日の公募期間中に応募のあった43件の申請から、外部有識者からなる採択審査委員会(別紙1【PDF:66KB】)の厳正な評価及び審査を経て、以下の技術課題について委託先(別紙2【PDF:128KB】)を決定いたしました。
    I. 次世代産業用ロボット分野
    [1]柔軟物も取扱える生産用ロボットシステム(3件)
    [2]人間・ロボット協調型セル生産組立システム(2件)
    II. サービスロボット分野
    [1]片付け作業用マニピュレーションRTシステム(2件)
    [2]高齢者対応コミュニケーションRTシステム(2件)
    [3]ロボット搬送システム(3件)
    III. 特殊環境用ロボット分野
    [1]被災建造物内移動RTシステム(3件)
    [2]建設系産業廃棄物処理RTシステム(2件)

  4. お問い合わせ先
    NEDO技術開発機構 機械システム技術開発部 草田、齋藤 TEL 044-520-5241