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「平成18年度CDM/JI実施支援事業」に係る助成金の交付決定について
(平成18年12月25日)

 NEDO技術開発機構は、民間のCDM/JIプロジェクトの事前審査等を助成する事業について、以下の通り助成金の交付決定を致しました。

  1. CDM/JI実施支援事業(タイプA:事前審査等事業)について
     NEDOでは、我が国民間事業者によるCDM/JIを推進するため、「CDM/JI実施支援事業」を行っています。このうちタイプA(事前審査等事業)は、CDM/JIプロジェクトのValidation、PDDの作成等に必要な費用の一部を助成(補助率上限:1/2)するもので、毎月末日を締め切りとして通年公募しております。
    (公募情報)http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/181003_1/181003_1.html

  2. 今回の交付決定事業について 
     今回、11月中に申請があった案件の中から、以下の事業について交付決定致しました。
    申請者 中国電力株式会社(本社:広島県広島市)
    事業名 CDM/JI実施支援事業
    「インドネシア国ランテバラ小水力発電CDMプロジェクト事前審査等事業」
    対象国・地域/区分 インドネシア国・南スラウェシ州ランテバラ地点/CDM事業
    事業の概要 インドネシアのIPP電気事業者と共同で,CDMスキームを用いてインドネシア国スラウェシ島ランテバラに小水力発電(水路式,出力3.08MW)を開発し,発電電力を系統へ供給する。
    系統の火力発電所の焚き減らしによって温室効果ガスを削減する。期待される温室効果ガス削減量は年間約13,100tCO2である。

    申請者 株式会社農業技術マーケティング(本社:千葉県市川市)
    事業名 CDM/JI実施支援事業
    「マレーシア国におけるパーム椰子房有効利用バイオマス発電CDMプロジェクトの事前審査等事業」
    対象国・地域/区分 マレーシア国・サバ州サンダカン/CDM事業
    事業の概要 マレーシア国サバ州サンダカンにおいて、出力11,500キロワットのパーム椰子房焚きバイオマス発電所を建設し発電電力を地域電力会社へ売電する。パーム椰子房を石化燃料代替燃料として有効利用することにより投棄廃棄物の削減、同廃棄物より発生するメタンガス並びにCO2の排出を削減する。 京都議定書の第一約束期間での温室効果ガスの削減量は合計約1,240千トンと予測される。

    申請者 清水建設株式会社(本社:東京都港区)
    事業名 CDM/JI実施支援事業
    「グルジア国におけるトビリシ市の埋立処分場メタンガス回収・発電プロジェクトの理事会登録事業」
    対象国・地域/区分 グルジア国・トビリシ市グルダニ2処分場及びヤグルジャ処分場/CDM事業
    事業の概要 グルジアの首都トビリシ(Tbilisi)市にある廃棄物埋立処分場において、発生するランドフィルガスを回収し、ランドフィルガスに含まれる温室効果の高いメタンガスをCO2に破壊し、同時にメタンガスを燃料にして発電を行う。NEDOの平成17年度CDM/JI推進基礎調査(第2次)にてFSを実施し、国連登録を目指すことになったもの。

  3. お問い合わせ先
    NEDO技術開発機構 
    京都メカニズム事業推進部 吉岡、福田、川上
    TEL 044-520-5185、FAX 044-520-5196