本文へジャンプ

理事長挨拶

理事長写真
国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構
理事長 古川 一夫
 NEDOは1980年の発足以来、経済産業行政の一翼を担う日本最大級の公的研究開発マネジメント機関として、企業、大学および公的研究機関の英知を結集して、「エネルギー・地球環境問題の解決」と「産業技術力の強化」という二つのミッションを掲げて技術開発・実証に取り組んでまいりました。
 一つ目のミッションである「エネルギー・地球環境問題の解決」については、NEDOは設立以来30年以上にわたってこの分野を支援してまいりましたが、東日本大震災以降、再生可能エネルギーの促進と省エネルギーの推進は極めて重要になっています。今後も、NEDOは、技術開発の推進と成果を市場に届けることを大きな目標として、一層の高効率化・低コスト化に向けた技術開発を推進してまいります。
 もう一つのミッションである「産業技術力の強化」についても、日本を取り巻くさまざまな状況を鑑みると極めて重要です。これまで以上に新しい技術を実用化・事業化し社会に届けるため、オープンイノベーションの必要性はさらに高まっています。こうした社会の動きを捉えながら、NEDOは産学官連携の触媒的な役割を果たし、大学や公的研究機関の知見やアイデアと産業界を有機的に結び付け、多くの成果を生み出してまいります。
 さらに、これらミッションを達成するために、2014年4月に設立した技術戦略研究センターでは、調査・研究を通じた技術戦略の策定と技術戦略に基づくプロジェクトの企画・構想を進めています。技術戦略の社会への浸透を図るなど、戦略に基づいた技術開発を通じ、ビジネス主導のイノベーションを刺激・支援し、経済成長の加速を目指してまいります。
 また、イノベーションがオープン化・グローバル化する中で、NEDOは外国政府機関等とのネットワークも活用しながら、世界標準となる技術の確立と市場開拓を目指し、欧州、米国、アジア各地域において積極的に国際実証研究を推進しています。こうした取り組みは、エネルギー、ロボット等さまざまな分野における日本の優れた技術の世界展開につながるのみならず、世界各国が抱える環境・社会問題の解決にも貢献するものと確信しております。
 NEDOは、2015年4月1日より、研究開発成果の最大化を目指し、国立研究開発法人として新しくスタートしました。2016年度からは「IoT 推進部」を設置するとともに、ロボット・機械システム部を「ロボット・AI 部」と名称変更しています。政府と一体になって経済産業行政全体を盛り上げていくため、産学官の「結節点」としてスピーディーに成果を上げ、社会への貢献につなげる責務を果たしてまいります。

主な活動内容

メッセージ等

もっと見る

会談・共同声明・イベント

もっと見る

講演・スピーチ

もっと見る

最終更新日:平成28年12月9日