本文へジャンプ

本公募「次世代火力発電等技術開発/石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業/CO2分離・回収型IGFC実証」に係る公募について

2018年12月13日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集します。

更新情報
2019年1月15日 【期間延長】 提案書類の提出期限について、2019年1月25日(金)正午まで延長いたしました。なお、既に提案書を提出済みであっても、期間内に再提出することができます。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

本実証事業では、石炭火力発電から排出されるCO2を大幅に削減させるべく、究極の高効率石炭火力発電技術である石炭ガス化燃料電池複合発電とCO2分離・回収を組合せた実証試験を行い、革新的な低炭素石炭火力発電の実現を目指します。

本実証事業は、大きく分けて、「1) 酸素吹IGCC※1実証、2) CO2分離・回収型酸素吹IGCC実証、3) CO2分離・回収型IGFC※2実証」の3段階で構成されます。このうち、本公募で対象とするのは、「3) CO2分離・回収型IGFC実証」であり、酸素吹IGCC実証試験設備とCO2分離・回収設備に商用規模の燃料電池を組み合わせて、CO2分離・回収型石炭火力システムとしての性能、運用性、信頼性及び経済性に係る実証を行うこととしています。

  • ※1 石炭ガス化複合発電(Integrated Coal Gasification Combined Cycle)
  • ※2 石炭ガス化燃料電池複合発電(Integrated Coal Gasification Fuel Cell Combined Cycle)

(2)事業期間

2018年度~2022年度

2.説明会

当該公募の内容、契約に係る手続き、提案書類等についての説明会を次の日程により開催いたします。説明は日本語で行います。事前登録は不要です。

  • 応募に当たって、公募説明会への参加は必須ではありません。

<日時・場所>

日時:
2018年12月21日(金)16時30分~17時30分
場所:
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構2307会議室
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー23階
  • 16階「総合案内」で受付を行い、受付の指示に従ってください。

3.応募方法等

本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。

交付規程は、こちらのページの「課題設定型産業技術開発費助成金交付規程」をご参照ください。

e-Rad

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。

別ウィンドウで開きますe-Rad ポータルサイト

なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの登録に関するヘルプデスク
電話番号: 0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
受付時間: 午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

その他

本公募では、過去のNEDO研究開発プロジェクトの実績調査を実施いたします。詳細については、資料欄の「助成金交付申請書類」中「(別添2)NEDO研究開発プロジェクトの実績調査票の記入について」をご覧ください。

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

資料

募集要項

技術・事業分野 次世代火力・CCUS
プロジェクトコード P16002
事業名 次世代火力発電等技術開発/石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業/CO₂分離・回収型IGFC実証
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募期間 2018年12月13日~2019年01月25日
問い合わせ先 環境部 クリーンコールグループ
担当者:高橋、牛嶋、在間
FAX:044-520-5253­
E-MAIL:cct.projects@ml.nedo.go.jp

関連ページ