本文へジャンプ

決定 平成24年度「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)」に係る実施体制の決定について

平成24年8月22日

概要

技術・事業分野 バイオマス プロジェクトコード P07015
事業名 戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)
大学等
問い合わせ先 新エネルギー部 バイオマスグループ
担当者:日尾野(ヒビノ)、森田、山本、土生(ハブ)
FAX:044-520-5275

詳細

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、平成24年5月28日~6月27日の間に公募しました「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)」に対する応募提案について、外部有識者からなる採択審査委員会(別紙1)及びNEDOの審査を経て8件の委託研究予定先(別紙2)を決定しました。
 バイオマスのエネルギー利用は、化石エネルギー消費量の削減、温室効果ガス排出量の削減、エネルギーセキュリティーの確保、また地域社会の活性化と発展、廃棄物量の削減と有効利用の観点からも、今後一層の導入普及を図ることが必要であります。そのためには、次世代バイオス利用技術開発に関して、革新的なバイオマス利活用基盤技術を確立する先導研究フェーズとして次世代技術技術開発を実施します。

1.件名

バイオマスエネルギー技術研究開発/戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(次世代技術開発)

2.事業概要

 本事業は、「クールアース50」における2050年の温室効果ガス排出量の大幅削減目標達成に向け、「Cool Earth-エネルギー革新技術計画」(2008年3月経済産業省)ロードマップにおいて2030年頃の実用化を目標とする技術として位置づけられている、BTL(*1)、微細藻類由来バイオ燃料(*2)製造技術等の次世代バイオ燃料製造技術について、研究開発を実施いたします。

【対象とする技術分野】
〔1〕軽油及びジェット燃料代替バイオ燃料製造技術開発(研究開発分野〔1〕)
 BTL、微細藻類由来バイオ燃料製造技術等の軽油代替燃料及びジェット燃料代替のための研究開発を実施します。
 (エステル化反応によるバイオディーゼル燃料は除く)
 特に下記を重点課題とする。
 <BTL 関係>
 ・ガス化プロセスと液化反応のマッチングシステムの構築
 ・木質バイオマスの熱分解による直接的な燃料油製造技術の開発
 <微細藻類由来バイオ燃料関係>
 ・油分生産性の優れた微細藻類の育種・改良、培養技術の開発

〔2〕その他の燃料で画期的な技術開発(研究開発分野〔2〕)
 〔1〕の軽油及びジェット燃料代替バイオ燃料製造技術開発製造技術を重点的に採択するが、〔1〕以外でも新規性・独創性があり、技術的・経済的に優れている研究開発は対象とすることがあります。

3.事業期間

平成24年度~平成25年度(最大4年間)

4.用語解説

  • (*1) BTL:Biomass to Liquidの略。バイオマスを熱化学的にガス化し、精製したガスから触媒を用いて液体燃料を得る技術、あるいは得られる液体燃料のこと。バイオマスに含まれる成分のうち発酵プロセスではバイオエタノールに変換できない成分(リグニン等)も液体燃料化することができるため、高いエネルギー生産効率が期待されている。
  • (*2) 微細藻類由来バイオ燃料:油分を高効率で蓄積する性質を持つ微細藻類を原料として製造された液体燃料。微細藻類は、ナタネ・パーム等の油糧作物と比較して単位面積当たりのオイル生産量が高く、バイオ燃料の原料として高いポテンシャルを秘めている。<

資料

Adobe Readerを入手する