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決定 平成30年度「超臨界地熱発電技術研究開発」に係る実施体制の決定について

平成30年9月13日

概要

技術・事業分野 熱利用 プロジェクトコード P18008
事業名 超臨界地熱発電技術研究開発
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)
大学等
問い合わせ先 新エネルギー部 熱利用グループ
担当者:田中、丸内
FAX:044-520-5276
E-MAIL:thermalgroup@ml.nedo.go.jp

詳細

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「超臨界地熱発電技術研究開発」に係る公募を実施し、ご提案いただいた11件の提案について外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て、別紙1のとおり委託予定先を決定いたしました。

なお、採択審査委員一覧は、別紙2のとおりです。

1.件名

超臨界地熱発電技術研究開発

2.事業概要

平成28年4月に策定された「エネルギー・環境イノベーション戦略」において、温室効果ガス排出量を削減するポテンシャルが大きい、有望な革新技術として地下の超高温・超高圧の状態(超臨界状態)にある水を利用する地熱発電(以下「超臨界地熱発電」という。)が挙げられました。

これを受け、NEDOは平成29年度に「超臨界地熱発電の実現可能性調査」を実施しました。妥当と考えられる前提条件を与えた数値シミュレーションにより、1坑井あたり数万キロワット(kW)の発電が可能であること、及び経済性評価については従来の地熱発電と同程度の発電コストに収まることが示されました。一方で、地下設備の資材開発(コストダウン検討含む)や地上設備のシリカ対策や腐食対策などについて継続調査を行った上で、経済性を再評価する必要があるとの結果を得ました。

超臨界地熱発電に関する調査井掘削に向けた詳細事前調査として、日本で超臨界地熱資源の存在の可能性が高いと想定される複数地域において詳細な調査を実施し、資源量評価や調査井の仕様の検討などに着手します。また、昨年度に引き続き、酸性環境・高温度(500℃程度)に耐える資材(ケーシング材やセメント材)・発電システムおよび超臨界地熱環境下における人工貯留層の造成手法について調査・開発を行うとともに経済性についても検討します。

当該検討結果については、来年度末に実施するステージゲート審査において、試掘前調査へ移行可能であるかどうかを確認する予定です。

3.委託予定先

別紙1のとおりです。

4.事業期間

平成30年度~平成32年度

資料

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