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概要

Focus NEDO 65

10東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年、世界のロボットの叡智を集めた競演会「World Robot Summit(WRS)」を日本で開催します(2018年にはプレ大会を開催)。ロボットの社会実装への取り組みの一つとして、経済産業省とNEDOによる準備が進行中です。 世界のロボットの叡智を集めて開催する競演会――それが「WorldRobot Summit(WRS)」です。世界のロボット関係者を一堂に集め、競技や展示を通じて、ロボットの研究開発や、リアルな日々の生活、社会、産業分野でのロボットの社会実装を加速させることで、人間とロボットが共生し協働する世界の実現を目指します。 ロボット競技は「World Robot Challenge(WRC)」という名称で、世界初の店舗を舞台に行われる競技や、トンネルを舞台にした緊急時の災害対応等、ロボットが活躍すると想定される実社会を反映した競技内容となる予定です(競技カテゴリーはP.11を参照)。また、ロボット展示は「World Robot Expo(WRE)」という名称で、競技会開催地で実施される先進ロボットやロボット技術を展示する集中展示と、地域でのロボットの社会実装の先進的な事例を紹介する地域展示を検討しています。 競技会と展示会が互いに連携することで、人々のロボットへの意識、興味や期待、理解を喚起させ、また、科学者や技術者間での研究開発を促進させることで、ロボットによって暮らしや産業・社会をどのように変えることができるか、その橋渡しの場となることを目指します。 経済産業省と共にWRSを主催するNEDOは事務局の役割も担っていますが、担当するNEDOロボット・AI部の原大周主任研究員は、「日本が主催する大規模イベントとして、世界のロボット関係者のみならず多くの人を巻き込み、人とロボットのあるべき将来の姿を議論し、これからの方向性を世界に提案する場となればと思っています」と意気込みを語りました。同じくロボット・AI部の井上麻里主任は、「WRSでは、ジュニアカテゴリーもあります。ロボットの社会実装には、未来を担う若者の革新的発想や創造的な技術進歩が欠かせません。これまで見たことがない新しいロボットに出会えることが、今から楽しみです」と期待を高めています。 WRSの成功には、多くの競技者、参加者が集まることが第一歩ということで、広報部の髙津佐功助主任は、「ロボットをモチーフにしたWRSのロゴは、親しみを感じると評判です。特設WEBサイトでは、さまざまな情報や動画などでWRSを紹介していますので、国内外の多くの方に関心を持ってもらえればと思います」と話します。 WRSのメッセージは“Robotics for Happiness”。目指すのは、人がロボットと共に暮らし、かつてない新しい幸福に出会うこと。夢を託せる新しい技術、未来を確かなものにする驚くようなイノベーションを、お待ちしています。人間とロボットが共生し協働する世界の実現「World Robot Summit」開催特集 1インフラ維持管理・災害対応・ものづくり・サービスが変わる! ロボット・ドローンのある未来社会髙津佐功助NEDO広報部主任井上麻里NEDOロボット・AI部主任原大周NEDOロボット・AI部主任研究員世界のロボット関係者が一堂に集まる未来を担う若者の創り出す、まったく新しいロボットに会えるのが楽しみです特設WEB サイトにアクセスして、さまざまな情報や動画に、注目して欲しいですね人とロボットのあるべき将来を議論し提案する場に世界に向けて、人とロボットのあるべき将来を提案する場に!