成果報告書詳細
管理番号20100000001500
タイトル平成20年度成果報告書 平成20年度第2回採択産業技術研究助成事業 08C46615c コア・シェル型半導体ナノ微結晶の機能制御近接周期配列構造による室温動作ポラリトン素子開発への新提案 平成20年度中間
公開日2011/7/28
報告書年度2008 - 2008
委託先名国立大学法人東京農工大学小田勝
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約本研究で提案する「機能制御近接周期配列構造」を実現するための条件を満たすII~VI族コア・シェル型半導体ナノ微結晶を作製するため、コア及びシェルの作製方法の改良を行った。その結果、サイズや形状を高度に制御し、所期のコア・シェルナノ微結晶を合成するための基本的な技術・手法を確立した。この作製方法を用いることで、(1)平均直径1.6nm~6nmの範囲におけるナノ微結晶コアのサイズ制御や、0.5~6原子層の範囲におけるシェルの厚さのサイズ制御が、それぞれ0.2nm以内の精度で可能となった。(2)室温で80%に達する高い発光の量子効率を示し、且つ、高い光耐性を持つナノ微結晶の合成が可能となった。
本年は、それに加えてポラリトンの形成に必要な光微小共振器の作製条件の最適化を行い、平面型λ/2微小共振器を作製するための基礎技術を得た。
英文要約We improved the synthesis of the core-shell semiconductor nanocrystals for the fabrication of the new quantum structure. The improvement enabled precise control of core-size in the diameter range from 1.6 nm to 6 nm within the precision of ±0.2 nm and of shell-thickness in the range from 0.5 from 6 monolayer within the same precision. Quantum yield of its luminescence is quite high, and is up to 80% even at room temperature.
In this year, we also optimized fabrication conditions of a planar microcavity structure containing the high-quality nanocrystals (not-aligned nanocrystals).
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