成果報告書詳細
管理番号20100000001772
タイトル平成18年度~平成21年度成果報告書 平成18年度第1回採択産業技術研究助成事業 06A40001c 定置型燃料電池向けプロトン導電性酸化物のドーパント制御による高機能化 平成21年度最終
公開日2011/7/28
報告書年度2006 - 2009
委託先名国立大学法人京都大学宇田哲也
プロジェクト番号P00041
部署名研究開発推進部
和文要約酸エッチングによる電解質表面のポーラス化手法を発見した。pH=0.8程度の酸に、YをドープしたBaZrO3を浸漬するだけで、表面に電極反応に最適なポーラス構造が得られた。このようなポーラス構造に、Pdを無電解めっきすることによって、アンカー効果が期待でき、剥離の進行しない電極を得ることができた。水素電極の反応抵抗は0.2Ωcm2であった。また、YをドープしたBaZrO3では、焼結時に不可避に生成する表面のBa欠損による伝導不良相もこの酸エッチングで除去可能であると期待できる。さらに、酸素極にPtを用い燃料電池を試作し、起電力1.05 V、短絡電流434mA、ピーク電力76mW/cm2程度の発電特性が確認された。
英文要約We discovered acid etching method for making porous structure on Y doped BaZrO3 at pH=0.8. We electroless-plated Pd on the porous surface, and obtained good performance and long time-stable hydrogen electrode. The acid etching is expected to be useful also in removing Ba deficient layer on the electrolyte. Then, we made a fuel cell using Pt cathode and Pd anode; Short circuit current of 0.434A and peak power of 76 mV/cm2 was demonstrated.
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