成果報告書詳細
管理番号20110000000506
タイトル*平成22年度中間年報 次世代自動車用高性能蓄電システム技術開発 要素技術開発 高性能リチウムイオン電池(複合システム)の研究開発
公開日2012/4/6
報告書年度2010 - 2010
委託先名株式会社GSユアサ
プロジェクト番号P07001
部署名スマートコミュニティ部
和文要約和文要約等以下本編抜粋:1. 研究開発の内容及び成果等 (1) 単電池開発 1. 材料要素技術開発 平成22 年度はポリアニオン正極活物質開発の一環として、粉体抵抗が低く、可逆電位が3.5V以上となることが期待できるリン酸バナジウムリチウムについて、検討をおこなった。リン酸バナジウムリチウムは、液相混合により前駆体を調製し、固相法により合成した。得られたリン酸バナジウムリチウムの初期放電曲線を、リン酸鉄リチウムと比較して、図1に示す。図より放電容量が、129 mAh g-1(0.1 C)で、放電時における平均可逆電位が約3.8 V のリン酸バナジウムリチウム電極が得られたことがわかる。リン酸バナジウムリチウムの高率放電性能を、リン酸鉄リチウムと比較して図2に示す。図より、リン酸バナジウムリチウムはリン酸鉄リチウムよりすぐれた高率放電性能を示すことがわかる。これらの結果より4.3 V(Li 基準)充電においてリン酸バナジウムリチウムは、リン酸鉄リチウムとくらべてエネルギー密度は劣るものの可逆電位が高く、高率放電性能に優れることから、高出力性能が期待できることが分かった。
英文要約Title: Research and Development of the High Performance Lithium-ion Battery with Composite Cathode System (FY2007-FY2011) FY2010 Annual Report
In order to develop the high-performance lithium-ion battery module for PHEV until 2011, GS Yuasa has been joined in Li-EAD project from 2009. This year, we developed 13 Ah class high-performance lithium ion battery with energy density of 103 Wh kg-1 and power density of 2216 W kg-1. Various cell tests were done with this cell. Vibration tests and mechanical shock tests were carried out with 8 cells-module using above cells. Developed cells and modules exhibited excellent performance, which achieved the target value of this project.
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