成果報告書詳細
管理番号20110000001605
タイトル平成22年度成果報告書 平成21年度第1回採択産業技術研究助成事業 09A02021a RNA/RNP分子デザイン・セレクション法を活用した特定細胞を選択的に認識・検出する多機能性アプタマーの創成及び細胞機能制御技術の開発 平成22年度中間
公開日2012/4/26
報告書年度2010 - 2010
委託先名国立大学法人京都大学齊藤博英
プロジェクト番号P00041
部署名技術開発推進部
和文要約本年度は前年度から引き続き、人工RNP作製の基盤技術の調整を行い、人工RNPの設計と構造形成の評価は終了した。そして、人工的にデザインしたType-B RNAとRNA-3kakuを基盤として、3種のタンパク質を一つのRNA上の目的の位置に配置する技術開発の国際特許を申請し、かつ論文発表を行った。また、本年度は、特定の細胞を選択的に認識し、その細胞を検出できるRNPの分子設計及び細胞実験にも成功した。具体的には、蛍光標識したRNAナノ構造体の各頂点に抗体を保持させることで、特定の抗原を発現する細胞のみを効率よく認識・検出する機能性RNPの構築に成功した。このシステムでは、RNAナノ構造体上に3つの抗体を結合できるため、従来の抗原抗体反応では認識が困難であった細胞を感度よく検出できる。
英文要約Since last year, we have constructed synthetic RNP and evaluated the structural formation. We show that RNA and the ribosomal protein L7Ae can form a nanostructure shaped like an equilateral triangle that consists of three proteins bound to an RNA scaffold. We submitted one patent and published one paper that employs RNA as a synthetic scaffold to assemble three functional proteins. In addition, this year we succeeded in recognizing specific cells by using synthetic RNP.
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