成果報告書詳細
管理番号20110000000503
タイトル*平成22年度中間年報 次世代自動車用高性能蓄電システム技術開発 要素技術開発 脱レアアースを目指す自動車用モータの研究開発2
公開日2012/6/27
報告書年度2010 - 2010
委託先名学校法人東海大学
プロジェクト番号P07001
部署名スマートコミュニティ部
和文要約1. 研究開発の内容及び成果等
平成22年度の事業内容は高効率モータの実現のための最適設計法の確立と試作による最終目標のための技術課題の明確化である。
1?1 最適設計
まず、21 年度までに確立した分割コアによるモータの組み立て法をベースにSMC 分割コアでのモータ設計の制約条件を明らかにした。分割コアの再接着のための寸法公差、コイルと当たる可能性のある部分の面取り、など詳細にわたる実際の製作条件を明確化した。それに加えて、これまで明らかにした設計係数及び実コアの物性値を用いての磁気装荷、電気装荷法による設計を行った。
まず、SMC を用いることにより 初めて可能になる3 次元形状コアを採用し、同一の寸法で出力が向上するモータの構想設計を行った。
設計構想を図1に示す。コアのティース部分のみを延長し磁極面積を増加させる。コアのヨーク部分はこれまでと同一寸法とする。これによりコイルは従来と同一の長さになり、モータの全長も同一で納まる。しかしながら、磁極面積は10%増加する。それにより出力が増加し、効率が向上することが期待できる。
コイルの引き回しの制約からつばの長さを3mm とすることとした。
英文要約In the year of 2010, the following items are studied. 1.Study of the optimal design of SMC induction motor : Three dimensional design of the motor core is realized. By this design, surface area of the magnetic pole of the motor can be increased within the same size of the motor. 2.Trial production of three dimensional motor core : Manufactured core is evaluated by B-H analyzer. 3.Design and manufacture of high efficiency motor : Measured values of the motor shows excellent improvement. Efficiency of the motor increases 4%. Maximum output of the motor increases 4%. And the current of the motor decreases 3%. The result of this year shows that the final target of the project can be realized by the various results of the study in this year.

ダウンロード成果報告書データベース(ユーザ登録必須)から、ダウンロードしてください。

▲トップに戻る