成果報告書詳細
管理番号20120000001097
タイトル平成23年度成果報告書 平成21年度第1回採択産業技術研究助成事業 09A17001d 3重項-1重項変換を利用した蛍光有機EL素子の高効率化 平成23年度中間
 
公開日2012/10/27
報告書年度2011 - 2011
委託先名国立大学法人山形大学 夫 勇進
プロジェクト番号P00041
部署名技術開発推進部
和文要約ホール輸送層、電子輸送層に用いる材料およびその膜厚を系統的に変化させ、外部量子効率を議論する上で最も大事な前提条件となる電荷バランスを極限まで最適化した。多入射角分光エリプソメトリーにより、発光ドーパントの基板面内での分子配向を検証し、光取り出し効率に与える影響を明らかにした。また、パルス電圧印加後の遅延EL成分の時間分解により、TT-Annihilationが一重項励起子の増加に与える寄与分を明らかにした。ピレンの1, 6-位または2, 7-位に電子吸引基と電子供与基を置換した、新しいドナーアクセプター型ピレン誘導体を2種類合成し、外部量子効率7%を超える高効率青色蛍光発光を得た。1, 8-ナフタレンを連結基としてドナー性置換基とアクセプター性置換基を強制的にπ-πスタックさせたドナーアクセプター型分子内エキシプレックス発光材料を新しく設計・合成し、単分子での強いエキシプレックス発光を得た。
英文要約In-plane molecular orientation of emitting dopants, improving outcoupling efficiency, was analyzed with variable angle spectroscopic ellipsometry measurement. Contribution of triplet-triplet annihilation to increase population of singlet excited state were estimated with time-resolved delayed EL measurement. Donor-acceptor type of new pyrenes and single-molecular emitting exciplex compounds were newly developed.
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