成果報告書詳細
管理番号20130000000021
タイトル平成23年度成果報告書 平成23年度採択先導的産業技術創出事業11B12005d 電気的酵素反応駆動による高効率な物質生産技術の開発 平成23年度中間
公開日2013/3/20
報告書年度2011 - 2011
委託先名独立行政法人産業技術総合研究所 三重 安弘
プロジェクト番号P00041
部署名技術開発推進部
和文要約本年度は、上記生体親和性を有する導電性ナノ構造電極界面の作製を2種のアプローチにより行い、主に下記の成果を得た。
1)オリゴDNAを用いたナノ構造界面構築:種々のオリゴDNAを合成し、電極界面上への配列固定化とその界面評価を行った。電極に固定するためのチオールリンカーとして、長鎖のものを用いた場合に、短鎖(0.5 nm程度)のものより高密度にDNA分子を配列できることを見出した。また、二本鎖DNA内部を適切に修飾(クロスリンク化)することで、DNA固定化電極界面の電子移動特性を制御できることを見出した。
2)有機分子を用いたナノ構造界面構築:種々の有機分子を用いてナノ構造電極界面の構築を検討した。特定の有機分子を用いると、シトクロムP450酵素分子の同界面上への固定化および従来よりも安定な同界面上での電気的な同酵素反応駆動が可能になることを見出した。
英文要約Several kinds of biocompatible and conductive nanostructured electrode surfaces were prepared with two different approaches and examined their properties.
1) electrode surface modified with oligo-DNA: several kinds of oligonucleodites having different length and sequence were prepared. Two significant results were found. The chemical structure of tether molecule that connects the DNA and electrode surface can be a significant determinant for surface density of DNA molecules. The chemical modification inside DNA duplex can control electron transfer property of the modified electrode.
2) electrode surface modified with functional organic molecule: some modified surfaces enabled the immobilization and electrode-driven reaction for cytochrome P450 enzymes.
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