成果報告書詳細
管理番号20130000000023
タイトル平成23年度成果報告書 平成23年度採択先導的産業技術創出事業11B12009d 遺伝子工学およびバイオプロセス工学の応用による微細化バクテリアセルロースの大量生産と微細ネットワーク構造を利用した新規表示デバイスの開発 平成23年度中間
公開日2013/3/20
報告書年度2011 - 2011
委託先名国立大学法人北海道大学 田島 健次
プロジェクト番号P00041
部署名技術開発推進部
和文要約酢酸菌は果物の表面に生息していることが知られており、我々もこれまでに複数のBC合成菌の単離に成功している。そこで、様々な果物を分離源として廃グリセリンから効率的にBCを合成する新奇バクテリアのスクリーニングを行った。その結果、廃グリセリンを炭素源として効率的にBCを合成可能なバクテリア1株を取得した。次に、このバクテリアを用い、微細化BCの合成条件の検討を行った。最終的にファーメンターを使用し、廃グリセリンを原料として、約5 g/Lの収量で微細化BCを合成することに成功した。合成された微細化BCの形態観察を行ったところ、ナノファイバー(Nano-fibrillated BC(NFBC))が均一に分散していることが確認された。また、NFBC、電解質、ECの複合化を行い、導電性、およびECの発色を確認した。
英文要約We attempted to screen bacteria which could produce cellulose efficiently from waste glycerol and isolated a novel bacterium capable of producing cellulose using waste glycerol as a source. Then, we investigate culture conditions for NFBC production. Finally, we have succeeded in producing NFBC at yield of 5 g/L from waste glycerol by using a fermentor. The results of electron microscope observations suggested that the synthesized NFBC uniformly dispersed in a solution. After complexation of NFBC, electrolyte, and EC, conductivity and coloring of EC were confirmed.
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