成果報告書詳細
管理番号20130000000723
タイトル平成4年度成果報告書 サンシャイン計画補助事業 石炭液化技術開発 共通基礎技術の開発等 プラント用機器材料の試作開発 機器の開発(レットダウンバルブ等の開発)
公開日2013/10/29
報告書年度1992 - 1992
委託先名三井石炭液化株式会社 東洋エンジニアリング株式会社 山武ハネウエル株式会社
プロジェクト番号
部署名環境部
和文要約研究成果の概要
昨年度までに行ってきた材料評価試験の結果に基づいて、選定されたバルブ等の要部材料として適した特性を持つと思われる材料について、実証試験を行うと共にそれら材料の構造部材への適用性を検討した。また、擦過腐食試験装置を使用して、スラリー流量とバルブ寿命との関係について調査を行った。
1.試験研究計画の立案と評価
現在、新たに開発されつつある新材料(TF2,GD,B4C)について評価試験計画を立案した。また擦過腐食試験装置において、レットダウンバルブのCv値とバルブ寿命との関係や、流路構造の影響等を調査する試験計画を立案した。一方、擦過腐食試験装置の低圧循環ラインを用いたスラリー流量計の材料および構造試験計画も立案した。さらに、PSUにおいて、レットダウンバルブ、スラリー流量計、ブロックバルブの実証試験計画を立案した。
2.適用研究
現在開発されつつある新材料(単結晶サファイア、CVDダイヤモンド、ホウソ化チタン、Ni-Al合金)について高速粉体噴射試験を実施した。ホウソ化チタンについては通常品とやや硬度の高い高硬度品について試験を実施した。CVDダイヤモンドについては、膜の種類として通常品、耐摩耗性向上品、厚膜品について試験を実施した。
3.レットダウンバルブ実証試験
本試験では、擦過腐食試験結果に基づいて材料の選定や形状の検討を行い、それによって製作したバルブについて、PSUにおいて実液試験を実施し、実環境下における供試バルブの耐エロ-ジョン性、耐腐食性を調査した。今年度は、オリフィス径の異なるバルブ要部を用い、プラグ/オリフィス部での圧力分担比率を調節した試験を行い、バルブ要部の損耗状況やバルブ弁開度の挙動について調査した。
4.スラリー流量計実証試験
本試験は、PSUプラントにおけるベンチュリー型スラリー流量計の使用性能を評価する事を目的とし、本年度から、PSUにおいて、スラリー流量計を減圧蒸留塔供給液加熱器入口部に取り付け、実液試験を実施した。
5.ブロックバルブ実証試験
本年度は、2種類の材料(SUS F347+ステライト処理+プラズマCVD、SUS F347+窒化処理+プラズマCVD)をボールバルブ内のボールおよびシートとして選定し、耐久試験および実証試験を実施した。
英文要約
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