成果報告書詳細
管理番号20130000000789
タイトル平成24年度成果報告書 情報収集事業 産業競争力強化に資するナショナルプロジェクトの企画・マネジメントのための周辺状況調査
公開日2013/11/22
報告書年度2012 - 2012
委託先名三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 財団法人未来工学研究所
プロジェクト番号P09018
部署名技術開発推進部
和文要約過去3年以内に終了したコンソーシアム方式のNEDOプロジェクトでの知財マネジメントの実態について、プロジェクトリーダー等を対象にアンケート調査を実施したところ、約4割のプロジェクトで知財委員会のような組織を設置しており、約8割のプロジェクトは知財の取扱いに関する規程や明文化されたルールを有していた。プロジェクトの連携・形態別にみると、垂直連携や集中研方式の方が、水平連携や分散研方式よりも知財マネジメントへの取組が積極的であり、特に集中研方式ではすべてのプロジェクトがプロジェクト開始前に知財の取り決めを行っていた。
 取り決め内容としては「秘密保持(93.0%)」が最も多く、次いで「特許権等の帰属・決定方法(82.5%)」、さらに「成果の公表に係るルール」「発明(ノウハウも含む)等の報告方法」「実施にかかるルール」「フォアグラウンドIPの取扱い」も6割以上のプロジェクトで制定されていた。なお、「バックグラウンドIPの取扱い」を予め定めていたプロジェクトは少ないが、プロジェクトをふりかえって定めておくべきルールとしてバックグラウンドIPの取扱いが重視されている。
 一方、平成24年度までの状況では、NEDOはファンディングプログラムの直接経費による知財関連費用の計上を認めていない。NEDOのように技術開発に資金支援を行っている国内外の類似の技術開発支援機関等を対象に、知財関連費用の取扱いなどについて実態調査を行ったところ、ファンディングプログラムの直接経費での支出を認めている事例や費用支援を制度として有する事例は少なくなかった。ただし、資金力に乏しい中小企業のみを支援対象としているケースや大学や公的研究機関のみを支援対象としているケース(民間企業は対象外)など、支援目的によって対象先を限定しているケースもある。
出願、中間、登録、維持の各フェーズに係る費用支援については、出願フェーズから中間フェーズまでを認めるケースが多かった。
英文要約Efficient project management is important in order to maximize the outcome of the public-funded R&D projects. Especially, efficient management of intellectual property is one of the important key elements for establishing the highly competitive industries.
In this study, the state of the intellectual property management were investigated by conducting a survey on the NEDO projects that had been finished in last three years. The necessary costs for handling the intellectual property generated from R&D projects funded by NEDO and by those organizations similar to NEDO in Japan and foreign countries are also surveyed.
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