成果報告書詳細
管理番号20130000000957
タイトル平成24年度成果報告書 平成21年度第1回採択産業技術研究助成事業 09A27005a 低コストエタノール生産プロセスに使用する耐熱性酵母株の研究開発 平成24年度最終
公開日2013/11/12
報告書年度2009 - 2012
委託先名国立大学法人山口大学星田尚司
プロジェクト番号P00041
部署名技術開発推進部
和文要約 耐熱性酵母K. marxianusの網羅的な遺伝子解析により,高温増殖能を高めることができる16の遺伝子を同定した。これらの遺伝子を利用して高温エタノール生産能力を強化できる。また,ゲノム解析から明らかになった高温でのエタノール発酵に重要な遺伝子を高発現させることで,40℃での廃糖蜜からのエタノール生産効率を向上させることに成功した。
 これまでに育種を進めた株に加えて,カルチャーコレクション由来の株にもエタノール生産に有用な性質を持つ株がいくつか含まれていることが明らかになったことからこれらの株の交配育種を進めた。
デンプンなどの多糖類を糖化しながら発酵させる並行複発酵系に用いる糖化酵素の生産を効率的にする培養条件を明らかにし,低コスト並行複発酵系を構築できた。
英文要約 Some strains obtained from adaptive mutations showed faster ethanol fermentation at 45°C than the wild type.
Genome-wide analysis revealed that 16 genes whose modification increased thermotolerance of K. marxianus. These 16 genes will be useful to enhance fermentation ability at high temperature. Overexpression of a gene, which was found in a genome-wide expression analysis, improved ethanol fermentation from molasses at 40°C.
Consolidated bioprocess at high temperature by using the yeast expressing sugar-degrading enzymes was inefficient. But an alternative process was proposed and demonstrated an efficient process.
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