成果報告書詳細
管理番号20130000001076
タイトル平成24年度成果報告書 平成24年度採択先導的産業技術創出事業 11B07008d FePt系規則合金の強磁性‐常磁性相変化を誘起するイオン照射型フラット・パターニング法によるビット・パターンド・メディアの開発 平成24年度中間
公開日2014/1/22
報告書年度2012 - 2012
委託先名国立大学法人秋田大学長谷川崇
プロジェクト番号P00041
部署名技術開発推進部
和文要約第一原理計算を併用し、高Ku材料であるL10型FePt規則合金のFe原子サイトをMn原子で置換することで、結晶構造に依存して強磁性(L10)⇔非磁性(常磁性;A1,反強磁性;L10)の相変化が生じることがわかった。またこの効果はMnイオン照射実験によっても確認された。具体的には、組成が(Fe0.50Mn0.50)50Pt50のL10規則構造・強磁性の薄膜に対し、Mnイオンを加速電圧4 keV、照射量3.0×10^15 ions/cm^2の条件下で照射することで、照射直後ではA1不規則構造・常磁性、熱処理後にはL10規則構造・反強磁性が得られることがわかった。またレジストマスクを併用したMnイオン照射により、ドット径300 nm程度の表面平滑な強磁性‐常磁性フラット・パターンが形成できた。
英文要約By substituting Mn for Fe in L10 FePt film, a ferromagnetic (FM)-nonmagnetic (para (PM) or antiferro (AF)) phase transition depending on its crystal structure occurred. Mn ions were implanted into the FM L10 (Fe0.50Mn0.50)50Pt50 film at 4 keV with 3.0 x 10^15 ions/cm^2, and the FM phase changed to PM phase with A1 structure. After annealing, the AF phase with L10 structure was stabilized. An FM-PM flat-pattern with the dot size of 300 nm was fabricated by using a resist-mask and Mn ion implantation.
ダウンロード成果報告書データベース(ユーザ登録必須)から、ダウンロードしてください。

▲トップに戻る