成果報告書詳細
管理番号20130000000053
タイトル平成23年度成果報告書 平成23年度採択先導的産業技術創出事業11B05008c 斬新なセルロースの非晶化技術を応用した高付加価値型バイオマス原料製造装置の開発とこれによるグリーン・イノベーションの実現 平成23年度中間
公開日2014/9/17
報告書年度2011 - 2011
委託先名国立大学法人山形大学西岡昭博
プロジェクト番号P00041
部署名技術開発推進部
和文要約本研究期間内に、研究項目『 セルロースの非晶化技術と装置の開発 』について検討を行った。具体的な結果を以下に示す。
a) ラボスケールのセルロース非晶化粉砕装置の開発
最初に、セルロースを温度制御下で粉砕可能なシステムの試作を行った。本システムは、申請者が開発した澱粉非晶化粉砕システム(SHMMシステム)を直接応用することで、広い温度範囲で粉砕を可能としたものである。このシステムを用いて、セルロースを温度制御下で粉砕することで、非晶化に及ぼす影響を検討できるようにした。
b) 粉砕条件がハードセルロースの結晶構造に与える影響
上記のシステムを用いて、セルロースの非晶化に及ぼす粉砕条件の影響を明らかにした。その結果、セルロースの非晶化には1)粉砕温度、2)臼の回転数、3)試料の水分含有量が影響することが明らかになり、最適な非晶化条件を示すことが出来た。
英文要約In this project, the novel technique for making Amorphous Cellulose (AC) and effects of milling condition on crystallinity for cellulose were investigated. The present study provided the following new findings:

(1) Proto-type of new milling system for producing AC was successfully developed. By using this machine, we can obtain low crystallinity cellulose only by milling without using organic solvent.
(2) Effects of milling condition such as temperature, relational speed of metal millstone and degree of absorbed water were estimated. It was clarified that these factors strongly affected on crystallinity of cellulose. From these results, we can propose optimum conditions for obtaining AC samples.
ダウンロード成果報告書データベース(ユーザ登録必須)から、ダウンロードしてください。

▲トップに戻る