成果報告書詳細
管理番号20160000000055
タイトル平成26年度成果報告書 ゼロエミッション石炭火力技術開発プロジェクト クリーン・コール・テクノロジー実用化可能性調査 燃料電池向け石炭ガスクリーンナップ技術適用性調査
公開日2016/1/27
報告書年度2014 - 2014
委託先名電源開発株式会社
プロジェクト番号P10016
部署名環境部
和文要約本調査は、石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)において、石炭ガス化ガスに含まれる被毒成分から燃料電池を保護するための燃料電池用ガスクリーンナップ技術に関して検討したものである。
 本調査では、湿式ガス精製装置で精製された石炭ガス化ガスを対象とし、そのガスから固体酸化物形燃料電池(SOFC)に影響を及ぼす被毒成分(Si,B,Cl,Si,As,Se,P,Cd,Sb)を除去するための乾式ガス精製技術について調査した。さらに、事業規模のIGFCシステムを想定し、SOFCに供給されるガス量から被毒成分を除去するために必要な燃料電池用ガス精製設備の吸着塔や設備構成について試設計を行い、開発課題について整理した。 
 また、熱力学平衡計算を用いて石炭ガス化ガス中での被毒成分の形態を推定するとともに、模擬石炭ガス化ガスを用いた試験において被毒成分を添加する方法として水素化物発生法などの適用性について検討した。さらに、次のステップで想定される模擬石炭ガス化ガスを使用したSOFC被毒耐性試験やガス精製性能評価試験について検討し、試験に必要な模擬ガス供給装置の概念設計を行った。
英文要約The purpose of this study is to investigate gas clean-up technologies to protect the fuel cell from poisoning elements included in coal syngas.
In this study, we researched the gas cleaning technologies to remove the poisoning element (S, B, Cl, Si, As, Se, P, Cd, Sb) which influence on the Solid Oxide Fuel Cell (SOFC) in the coal syngas. Furthermore, we assumed commercial scale IGFC system, and designed adsorption tower and configuration of gas clean-up system for SOFC.
In addition, we conduct a study of the form of the poisoning elements in coal syngas with thermodynamic equilibration calculation, and we considered about generation methods of poisoning elements experimentally.
Furthermore, we considered the durability test of SOFC and the performance evaluation test of adsorbents to remove the poisoning elements in next step, and we performed conceptual design for the equipment specifications of the simulated gas supply system for the examination.
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