成果報告書詳細
管理番号20150000000038
タイトル平成25年度成果報告書 平成23年度採択先導的産業技術創出事業 11B06018d 化学反応を駆動源とする超省エネ型・新規自励振動ゲルアクチュエータを用いた外部装置フリーのマイクロ流体素子の開発 平成25年度中間
公開日2016/3/17
報告書年度2013 - 2013
委託先名独立行政法人産業技術総合研究所原雄介
プロジェクト番号P00041
部署名イノベーション推進部
和文要約本研究期間において強酸を必要としない自励振動ゲルおよび、鉄錯体を共重合した自励振動ゲルについて詳細な検討を行った。強酸フリーのゲルの駆動には、通常よりも高いBZ基質濃度が必要なことが明らかとなった。ゲルの接着状態を制御することで、振動のOn-Offスイッチが可能なことを明らかとした。また鉄錯体を有する新規自励振動ゲルの活性化エネルギーはルテニウム錯体を有するゲルよりも高いことを明らかにした。自励振動ゲルを動力源として、マイクロチップ内部で安定的に液体を輸送可能なポンプの開発に成功した。低温条件においてはゲルの駆動速度が遅いため、脈動が見られた。高温条件で駆動させることで、脈動なく液体を輸送可能なことを明らかにした。
英文要約The novel self-oscillating gel that undergo the self-oscillation under the acid-free condition was assessed. The driving condition of the acid-free gel was different with the normal-type self-oscillating gel. In addition, the self-oscillating gel with the Fe(bpy)3 catalyst was synthesized. The activation energy of the Fe(bpy)3-gel is higher than the Ru(bpy)3-gel. The micro-pump with the self-oscillating gel was developed. The micro-pump caused the pulsation in the low temperature condition. In the high temperature condition, it was observed that the pulsation disappear because the self-oscillating speed increased.
ダウンロード成果報告書データベース(ユーザ登録必須)から、ダウンロードしてください。

▲トップに戻る