成果報告書詳細
管理番号20150000000629
タイトル平成25年度ー平成26年度成果報告書 非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発 バイオマスを活用した化学品製造プロセス開発に係る最新動向分析
公開日2016/4/1
報告書年度2013 - 2014
委託先名みずほ情報総研株式会社
プロジェクト番号P13006
部署名電子・材料・ナノテクノロジー部
和文要約本調査では、バイオマス由来化学品の製造とバイオマスの前処理技術に関する研究開発・実証・商業化の世界の動向を明らかにすることを目指した。

バイオマス由来化学品の開発ー商業化の動向としては、345の事例があることが明らかとなった。可食性バイオマスを中心に、欧米化学企業やベンチャー企業が主体となって、商業化に漕ぎ着けている事例が多い。さらに、東南アジアや南米でも、豊富なバイオマスを活かして欧米企業と技術提携等をしながら事業化を目指す事例が出始めている。一方、非可食性バイオマスに限定した場合、商業化に漕ぎ着けている事例は、ポリイソプレンやヒマシ油に由来する化学品が中心であり、リグノセルロース系バイオマス由来の化学品の商業化事例は非常に少なかった。

また、バイオマスの前処理技術については、水蒸気爆砕や酸処理などで商業化に漕ぎ着けている事例はが若干見られるようになってきている。ただし、商業化に達している企業数はまだ非常に少なく、現在実証段階にある技術が商業化に到達することが期待される状況である。また、前処理技術と糖化技術を同時に行うような技術開発を進める企業も出てきており、このような技術が商業化フェーズに到達した場合には、化学品製造プロセスの開発にも大きな影響を与えるものと考えられる。
英文要約Mizuho Information & Research Institute, Inc. conducted a survey on the research, development and demonstration trend of bio-based chemicals and biomass pretreatment.

1. Achievement of the survey
(1)Study on the research and development trend of bio-based chemicals
We conducted this survey using specialized magazine, news release, and other related sources, and found 345 cases of research, development or demonstration of bio-based chemicals. Japan, US, and Germany were the dominant countries among the 345 cases.
There were 55 R&D cases focused on the similar chemical targets of the NEDO projects of "technological development of manufacturing process of non-food based chemicals."
(2)Study on the research and development trend of biomass pretreatment
We conducted the study on the characteristics of current developing pretreatment technologies. As a result, it was found that there are several manufactures of industrial sugar from cellulose in the US to supply to bio-refinery plants at demonstration scale. We also found that steam explosion and acid pretreatment had already achieved commercial operation.
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