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◆技術開発動向
 
 終了した研究開発、調査(新エネルギー・産業技術総合開発機構)<その1>

研究計画 研究内容
大型風力発電システムの開発
(大型風力発電システムの開発)
1991〜1998年度
大型化によるコストの低減、土地の有効利用を図るため、剛構造の3枚翼で出力500kWの風力発電システムの開発が行われた。
「開発のポイント」
・特定フロンを用いない充填材の採用や応力集中を緩和した形状の開発などによる大型翼および翼型形状の最適化による翼騒音の低減化を検討した。
・低騒音化に寄与し、強度や振動特性に優れる歯車を用いた2段式遊星歯車式大型増速機の開発を行った。
・故障を低減し信頼性の向上を図るため作動方式を簡素化した翼のピッチ角をコントロールする駆動装置を開発した。
・電力系統併入装置、軽量でコンパクトなナセルを製作した。
風力エネルギーを有効に利用する発電システムの実用化を目的として実施された。
集合型風力発電システムの制御技術の開発
1990〜1997年度
「開発のポイント」
・離島などの弱小系統に連結して運転する場合において電圧や周波数などの変動を抑制する台数制御方法等の制御技術の開発を行った。
・電力系統の連携運転において風力発電による電力を最大限供給できる限界量についての研究を行った。
・配置・配列方法によって大きく異なる複数風車の出力に対しての風車間相互干渉の把握を行った。
・風車の出力平準化の検証を行った。
全国風況調査
1990〜1993年度
全国規模の風況データを整備し、風力発電の有望地域を明らかにするとともに風力エネルギー導入可能量を評価するために全国風況マップを作成した。
「開発のポイント」
・気象庁データやNEDO観測データなど946地点のデータを基に全国の風況マップを作成。
・国土数値情報から風車建設に関連する制限要因を考慮し、風車の建設可能地域等を明らかにするとともに、風力発電の導入量を算定した。
風力発電電力系統安定化等調査
H13年度
分散配置された風力発電機の出力変動の状況、大量の風力発電機が導入された電力システムにおける風力発電の系統影響、電力システムの運用計画のための短時間風力発電出力予測などについて、ヨーロッパおよび米国の状況を調査した。

出  典 新エネルギー・産業技術総合開発機構ホームページ
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