本文へジャンプ

Press Release

NEDOプロジェクトの成果が「ジャパン・レジリエンス・アワード2015」を受賞

―高品質電力を供給する「マイクログリッド」―
2015年3月25日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
理事長 古川一夫

NEDOプロジェクトである「新電力ネットワークシステム実証研究 品質別電力供給システム実証研究」の成果が、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会の「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2015」を受賞しました。

受賞した「仙台マイクログリッド」は、東日本大震災の際の停電時に病院への電力供給を継続した実績を持つ、系統から切り離されても独立して電力供給が可能なシステムとして、エネルギー分野におけるレジリエンス向上の一助となる取り組みです。

  • 最優秀レジリエンス賞を受賞した「仙台マイクログリッド」の写真
    最優秀レジリエンス賞を受賞した「仙台マイクログリッド」

1.概要

NEDOのプロジェクト「新電力ネットワークシステム実証研究 品質別電力供給システム実証研究」の成果である「仙台マイクログリッド」が、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会により創設された「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2015」の企業・産業部門で最優秀レジリエンス賞を受賞しました。

仙台マイクログリッドは、NEDOが主体となって、東北福祉大学、NTTファシリティーズらが2004年度からの4ヵ年、仙台市内において実施した「品質別電力供給システム実証研究」のテストベッドとして誕生したマイクログリッドシステムであり、東北福祉大学内の施設にエネルギーを供給しています。2008年に実証試験が終了した後も、引き続き運用されているもので、系統から切り離されても独立して電力供給が可能なシステムとして、エネルギー分野におけるレジリエンス向上の一助となる取り組みです。

東日本大震災において、東北地方の商用電力は広域で長時間停止となりました。このような状況下において、東北福祉大学の国見ヶ丘第一キャンパス内に設置されている仙台マイクログリッドは、震災後一旦停止したものの早期に復旧し、電力システムが復旧するまで付近の需要家に対して電気と熱を供給し続けました。(詳細はこちらよりご覧下さい。)

「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘、評価、表彰する制度として、2014年11月に創設されたものです。表彰式及び受賞内容の発表は、3月15日に仙台市民会館で行われました。

2.受賞者

【ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2015】

受賞案件:仙台マイクログリッド
受賞者:学校法人栴檀学園 東北福祉大学

その他の受賞案件や表彰の詳細につきましては、レジリエンスジャパン推進協議会のページをご参照ください。

3.問い合わせ先

(本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先)

NEDO スマートコミュニティ部 担当:鈴木、藤田 TEL:044-520-5269

(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)

NEDO 広報部 担当:上坂、佐藤、坂本 TEL:044-520-5151 E-mail:nedo_press@ml.nedo.go.jp