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Press Release

「nano tech 2016」で材料・ナノテク分野の最新技術を紹介

―約120点のサンプルや実物を展示―
2016年1月8日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
理事長 古川一夫

NEDOは、1月27日から29日に東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2016」に、プロジェクト成果の紹介とビジネスマッチングを目的に出展し、ナノ炭素材料等の新素材とその応用技術や、プリンテッドエレクトロニクス等の新製造技術など、42テーマ、約120点を展示、紹介します。

また、メインシアターでのナノ炭素材料開発のセミナーでは、プロジェクトの概要、応用製品の技術ロードマップの紹介や、代表的な研究開発事例を紹介します。

  • 写真 概要

1.概要

NEDOは、1月27日から29日に東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2016」に出展し、これまでのプロジェクト成果によるビジネスマッチングと、現在実施中のプロジェクト成果の紹介を目的として、ナノ炭素材料等の新素材とその応用技術やプリンテッドエレクトロニクス等の新製造技術など、42テーマ、約120点の展示物を公開する他、NEDOの最新の公募情報や制度を紹介します。

また、会場内メインシアターでは、ナノ炭素材料開発のセミナーを開催し、プロジェクトの概要や応用製品の技術ロードマップ、代表的な研究開発成果事例(世界初のスーパーグロースカーボンナノチューブの量産、シースルーフレキシブル有機薄膜太陽電池)を紹介します。

2.展示概要

多くの革新的な技術開発の成果を、7つのコーナーに分けて展示します。以下はその一例です。

・ナノ炭素材料コーナー(13テーマ)

2015年にはNEDOプロジェクトにおいて、世界初のスーパーグロースカーボンナノチューブ量産工場竣工や、多層グラフェンで初の商品化など、ナノ炭素材料の実用化に向けた大きなニュースが相次ぎました。今回は、これらの実物を展示し、サンプル提供の相談ができます。

ナノ炭素材料の製造方法、安全管理、分散方法等の基盤技術から、ゴム、オイル、電磁波遮断材、有機薄膜太陽電池材料等の応用製品まで、実用化の広がりを紹介します。

  • 写真 ナノ炭素材料コーナー

・プリンテッドエレクトロニクスコーナー(5テーマ)

大規模スポーツイベントが開催される2020年を目指して、新しい電子デバイスの製造方法を開発しています。プリンテッドエレクトロニクスによる大面積、フレキシブル等の性能を活かした棚管理入力デバイスや電子ポスター、大面積圧力センサー等、体験型デモンストレーションを展示します。

  • 写真 プリンテッドエレクトロニクスコーナー

・その他

バイオプラスチックコーナー(6テーマ)、構造材料コーナー(2テーマ)、電子デバイス・機械コーナー(7テーマ)、部材(医療・環境)コーナー(6テーマ)、製造・加工技術コーナー(3テーマ)。デモンストレーションやサンプル提供、多数の展示を行います。

3.メインシアター・プログラム

(1)「NEDOのナノ炭素材料開発」

日時:
2016年1月28日(木) 15時00分~16時45分
会場:
展示会場内 メインシアター
内容:
「低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクト」事業の概要、応用製品創出を加速するために策定した技術ロードマップの紹介に加え、代表的な研究開発成果事例2つ(スーパーグロースカーボンナノチューブの量産、シースルーフレキシブル有機薄膜太陽電池)を紹介いたします。
傍聴方法:
お席は当日席のみの先着順となります。

セミナー詳細情報

  • 「開会挨拶」
    NEDO 電子・材料・ナノテクノロジー部 部長 山崎 知巳
  • 「低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクト ―ナノカーボンの産業化を目指して」
    産業技術総合研究所 ナノチューブ実用化研究センター 首席研究員 湯村 守雄(プロジェクトリーダー)
  • 「ナノ炭素材料応用製品技術ロードマップの紹介」
    NEDO 電子・材料・ナノテクノロジー部 主査 小久保 研(プロジェクトマネージャー)
  • 「スーパーグロースカーボンナノチューブ産業応用に向けた取り組み」
    日本ゼオン 総合開発センターCNT研究所 所長 上島 貢
  • 「シースルーフレキシブル有機薄膜太陽電池の開発と今後の展開」
    三菱化学 情報電子本部OPV事業推進室 理事 室長 山岡 弘明

(2)その他

主催者企画内のNEDO関連講演

○特別シンポジウム "Nanotech Agenda 2020"(1月27日(水) 10時00分~13時00分)

・「セルロースナノファイバーの可能性 未来の車は植物で創る」
 京都大学 生存圏研究所 教授 矢野 浩之(非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発)

○グラフェンスペシャル 次世代カーボン素材の最新状況(1月27日(水) 14時00分~17時00分)

・「工業利用に向けたグラフェンの開発」
 産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門 グループ長/TASCグラフェン事業部プロジェクト
 本部長 長谷川 雅考

・「NEDOナノ炭素材料実用化プロジェクトの紹介」
 NEDO 電子・材料・ナノテクノロジー部 主査 小久保 研(プロジェクトマネージャー)

4.「nano tech 2016」の開催概要

名称:
nano tech 2016
日時:
2016年1月27日(水)~1月29日(金)10時00分~17時00分
場所:
東京ビッグサイト
NEDOブース小間番号:東4ホール 4B-01

「nano tech 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」は、世界を代表する材料・ナノテクノロジーの国際展示会であり、国内外、産学官の様々なプレイヤーが一堂に会し、環境・エネルギー・素材、医療・健康、情報通信からエレクトロニクスまで、幅広い分野でビジネスマッチングを行い、多くの実績をのこしてきました。

5.問い合わせ先

(本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先)

NEDO 電子・材料・ナノテクノロジー部 担当:藤本、遠藤 TEL:044-520-5210

(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)

NEDO 広報部 担当:西田、佐藤、髙津佐、坂本 TEL:044-520-5151 E-mail:nedo_press@ml.nedo.go.jp