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Press Release

米国エネルギー省とFCV・水素ステーション普及拡大に向けた情報交換の実施に合意

―日米の連携強化を目指す―
2017年10月10日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
理事長 古川一夫

NEDOは10月8日、米国エネルギー省燃料電池技術室(DOE FCTO: Fuel Cell Technologies Office)と、燃料電池自動車(FCV)・水素ステーションの普及拡大に向け、情報交換を積極的に実施していくことに合意しました。

NEDOとDOE FCTOはFCVおよび水素ステーションの普及のための市場環境整備促進に向けて、共同ワークショップ開催などを通じて両国で取り組んできたFCV・水素ステーションに関する安全性や規制・基準、運用などに関する情報共有を進め、本分野における連携強化を図っていきます。

1.概要

燃料電池自動車(FCV)には、将来の運輸部門における低炭素化、エネルギーの多様化などの課題解決への貢献が期待されます。日本では、「水素・燃料電池戦略ロードマップ(2016年3月 水素・燃料電池戦略協議会)」において中長期的な導入目標が示されるとともに、世界に先駆けてFCVが市場投入されてきました。また米国においても、カリフォルニア州を中心にFCVの導入が進むとともに、米国全土にFCV・水素ステーションを普及するための官民パートナーシップであるH2USAが立ち上がるなど、着実な進展をみせています。

一方、気候変動問題への対応や、自動車自体が国際商品であることから、FCVの本格的な普及拡大に向けては、国際的な連携体制の構築が不可欠です。

このような背景のもと、NEDOは米国エネルギー省燃料電池技術室(DOE FCTO: Fuel Cell Technologies Office)と、特にFCVの市場環境整備の促進に向けた安全性に関するデータや、水素ステーションの効率的な運用方法の検討など、日米両国が有する情報の交換を積極的に実施することに合意しました。

今後NEDOは、DOE FCTOとの間で、FCV・水素ステーションに関する非競争領域における円滑な情報交換を行う環境を整備していくとともに、共同でのワークショップの開催などを通じた情報共有を実施するなど、本分野における両国の戦略的連携を一層深化させていきます。

2.問い合わせ先

(本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先)

NEDO 新エネルギー部 担当:大平、横本 TEL:044-520-5261­

(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)

NEDO 広報部 担当:藤本、坂本、髙津佐 TEL:044-520-5151­ E-mail:nedo_press@ml.nedo.go.jp