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Press Release

「物流・インフラ点検・災害対応ロボットシンポジウムin福島」を開催へ

―ロボットの実用化に向けた性能評価手法の最新成果を公表―
2018年1月26日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
福島県

NEDOは2月6日、福島県と共同で、「物流・インフラ点検・災害対応ロボットシンポジウムin福島」を同県南相馬市で開催します。

本シンポジウムでは、物流、インフラ点検、災害対応などで活躍が期待される無人航空機、水中点検ロボット、陸上ロボットの実用化に向け、NEDOが取り組んできたロボット性能評価手法の最新の研究成果やその活用が見込まれる福島ロボットテストフィールド(南相馬市・浪江町)の紹介を行います。さらに会場では、研究開発の内容を紹介するパネルや各種ロボットの実機などを展示予定です。

1.概要

NEDOは2月6日、福島県と共同で、「物流・インフラ点検・災害対応ロボットシンポジウムin福島」を同県南相馬市で開催します。

本シンポジウムでは、NEDOが取り組んできたロボット性能評価手法の最新の研究成果や、その活用が見込まれる福島ロボットテストフィールド(RTF)※1の紹介を行います。さらに会場では、研究開発の内容を紹介するパネルや各種ロボットの実機などを展示予定です。

NEDOは、「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト※2」において、物流分野、インフラ点検分野、災害対応などの分野で活用できるドローンおよびロボットの開発を行うとともに、社会実装を加速させるための運用システム構築や実証試験を実施しています。これらロボットは経済性が優先されるとともに多様な用途に適応させる必要があるため、各種ユースケースに応じた適切な性能と安全性を備える必要があります。そこで、本プロジェクトでは、「無人航空機を活用した物流」、「無人航空機や水中ロボットを活用したインフラ点検」、「無人航空機や陸上ロボットを活用した災害対応」において活躍が期待される無人航空機、水中点検ロボット、陸上ロボットの確実な実用化に向け、それぞれのユースケースに求められる性能基準とその基準を測定する試験方法など各種ロボットの性能評価手法の開発を行い、性能評価基準策定に貢献するロボット性能評価手順書(案)の取りまとめを行っています。

また、NEDOと福島県は2017年11月22日、「福島ロボットテストフィールドを活用したロボット・ドローンの実証等に関する協力協定※3」を締結することで連携を強化しており、本手順書(案)は、福島県が整備を進めている福島RTFで実施が見込まれるさまざまなロボットの性能評価試験を実施する際の手順書として活用されることが期待されます。

<シンポジウム概要>

日時: 
2018年2月6日(火) 13時30分~17時40分
会場: 
ブライダル&ホテル ラフィーヌ(〒975-0004 福島県南相馬市原町区旭町2-29)
参加費: 
無料
定員: 
100名
  • 詳細なプログラム、参加申し込み、アクセス等の情報は以下のWEBページをご参照ください。

研究テーマ 成果活用が見込まれる福島RTFに
おける各試験設備の完成予想図
物流・災害対応用の無人航空機性能評価手法の開発
(対象ロボット:無人航空機)
無人航空機
緩衝ネット付飛行場・滑走路付属格納庫
緩衝ネット付飛行場・滑走路付属格納庫
橋梁インフラ点検性能評価手法の開発
(対象ロボット:無人航空機)
無人航空機
試験用橋梁
試験用橋梁
ダム・河川インフラ点検水中ロボット性能評価手法の開発
(対象ロボット:水中点検用ロボット)
水中点検用ロボット
屋内水槽試験棟
屋内水槽試験棟
トンネル災害対応陸上ロボット性能評価手法の開発
(対象ロボット:陸上移動ロボット)
陸上移動ロボット
試験用トンネル
試験用トンネル

図 本シンポジウムで紹介する研究テーマ

【用語解説】

※1 福島ロボットテストフィールド(RTF)
物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機、災害対応ロボット、水中探査ロボットといった陸・海・空のフィールドロボットを主対象に、実際の使用環境を拠点内で再現しながら、研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができる研究開発拠点。福島県南相馬市および浪江町で2018年度から順次開所予定。
※2 ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト
プロジェクト期間は2017年度~2021年度の5年間で、2017年度予算は33億円。
※3 福島ロボットテストフィールドを活用したロボット・ドローンの実証等に関する協力協定
NEDOと福島県の連携を強化し、「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」において福島ロボットテストフィールドを積極的に活用することでロボット・ドローンの実用化を加速させ、福島イノベーション・コースト構想の推進とロボット・ドローン産業の活性化を図るべく、2017年11月22日に締結した協定。

2.問い合わせ先

(本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先)

NEDO ロボット・AI部 担当:宮本、山中、永松 TEL:044-520-5241

(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)

NEDO 広報部 担当:髙津佐、坂本、藤本 TEL:044-520-5151 E-mail:nedo_press@ml.nedo.go.jp