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Press Release

「第45回国際福祉機器展 H.C.R.2018」に出展へ

―自立支援用製品、視覚補助用製品など6点を展示―
2018年9月19日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
理事長 石塚博昭

NEDOは、10月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される「第45回国際福祉機器展 H.C.R.2018」に出展します。

NEDOが1993年から行っている福祉用具の開発助成事業のうち、特に成果の目覚ましい、自立支援用製品、視覚補助用製品、生活の質(QOL)向上のための生活機能サポート製品など6点を展示します。また、ブース内では、製品化に成功した事業者11社がプレゼンテーションを行います。

1.概要

急速な高齢化が進み福祉ニーズが多様化する中、福祉分野での新産業の創出、福祉用具の普及への支援が求められています。国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、高齢者・心身障がい者や介護者の生活の質(QOL)の向上を目的として、1993年からこれまでに福祉用具分野で220件以上の開発助成を行ってきました。

NEDOは、開発助成により研究開発を行った福祉用具と本分野の取り組みを紹介するため、アジア最大級の福祉用具の展示会である「第45回国際福祉機器展 H.C.R.2018」に出展します。展示ブースでは自立支援用製品、視覚補助用製品、QOL向上のための生活機能サポート製品など6点を展示しますので、実際の製品に触れることができます。

またブース内では、製品化に成功した事業者11社によるQOLの向上を目指した成果の内容についてプレゼンテーションも行います。詳細プログラムについては、以下のNEDOイベントページをご参照ください。

2.展示物一覧

開発品と名称 事業者名と概要

アイスイッチ
【事業者名】 株式会社エンファシス
【概要】
アイスイッチはALS(筋萎縮性側索硬化症)などの四肢が不自由な方々や寝たきりの高齢者を対象にした新たな入力方式の福祉用具です。視線や目・瞼の動きでコール機器や環境制御装置、意思伝達装置の操作ができます。装着物なしでも身近なものを操作できます。

吸水消臭機能付きカーシート
【事業者名】 株式会社プリムラモデスタ
【概要】
800ccの吸水能力があり、アンモニア臭も分解します。瞬時に吸水し、表面で広がりません。高温耐久性があり、リネンサービスも利用可能です。裏側に透湿防水布を設けており、長時間の利用でも蒸れることはありません。

OriHime eye(左)と分身ロボットOriHime(右)
【事業者名】 株式会社オリィ研究所
【概要】
視線だけで文字入力や合成音声でのスピーチ、メールの送受信ができる意思伝達装置です。また、Web操作も可能で、コミュニケーション用の分身ロボットOriHimeの操作もできます。

VIPコードリーダー
【事業者名】 エクスポート・ジャパン株式会社
【概要】
視覚障がい者が簡単にQRコードや二次元バーコードをスキャンできることで、情報取得を容易にするためのスマートフォンアプリです。シンプルな操作感で、音声やバイブレーションでの案内サポートが付加されていて状況確認がしやすいのが特徴です。

My地図端末機器
【事業者名】 株式会社ニュージャパンナレッジ、株式会社フォルテ
【概要】
ロービジョン者の自立歩行を補助する地図末端機器システムです。「全地球航法衛星システム」のひとつである「準天頂衛星システムみちびき」の信号を利用して高精度な歩行ルートを作成します。骨伝導スピーカーなどを使用した音声案内ができます。

ウェアラブル人工喉頭
【事業者名】 第一医科株式会社
【概要】
手で持たなくても発声できるように、首に装着する形状にしました。手で調整していた当て位置や押し当て力を、伸縮性のあるベルトで調整でき、また首への負担を軽減するため、小型軽量の骨伝導振動子を採用しました。

3.「第45回国際福祉機器展 H.C.R.2018」の開催概要

会期:
2018年10月10日(水)~10月12日(金)
会場:
東京ビッグサイト東展示ホール
NEDOブース 小間番号3-17-07
入場料:
無料(登録制:事前もしくは当日)

4.問い合わせ先

(本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先)

NEDO イノベーション推進部 担当:浅野、朝倉、柴野、村田 TEL:044-520-5175­ E-mail:fukushi@nedo.go.jp

(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)

NEDO 広報部 担当:髙津佐、坂本、藤本 TEL:044-520-5151­ E-mail:nedo_press@ml.nedo.go.jp