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「COP21」レポート

COP21において採択されたパリ協定の主なポイント

サイドイベントにてイノベーションの重要性とJCMを活用した低炭素技術の普及推進をPR

NEDOは毎年COPに参加していますが、今回のCOP21では12月9日に三つのサイドイベントを行いました。COP21オフィシャルサイドイベントでは、ICEFの概要紹介や、各パネリストと気候変動問題を解決するためのイノベーションの重要性について討議しています。

また、ジャパンパビリオンで行われたClimate-KIC(EU最大の産学官にわたる気候変動対象イニシアチブ)、国際連合工業開発機関(UNIDO)との共催イベントでは、各機関の気候変動に対する取り組み事例を紹介しました。それぞれに違いはあるものの、イノベーションを一層促進するためには、①若い世代への教育を含め、低炭素技術からゼロ炭素技術へと、より野心的な技術の開発や普及、そのための政策・制度実現に向けたマインドセットを変化させること、②キャパシティビルディングや企業における取り組みを促進していくこと、③環境問題対応と経済成長を相反させず、むしろ両立させるような取り組みを目指すこと等が重要である、という共通認識を提示することができました。NEDOからは、イノベーションを進め、その成果として低炭素技術を普及するための一つの有力な方法として、JCM実証事業の具体的事例について紹介しました。

COP21に参加したNEDO古川理事長はじめ、欧州事務所、国際部、京都メカニズム事業推進部のメンバー

COP21に参加したNEDO古川理事長はじめ、欧州事務所、国際部、京都メカニズム事業推進部のメンバー

NEDO理事長等の写真とNEDOがCOP21で実施したサイドイベントまとめ

※Innovation for Cool Earth Forum:安倍総理大臣の提唱によ   り、2014年から開始した国際会議。エネルギー・環境分野の  イノベーションにより気候変動問題の解決を図るため、世界  の学界・産業界・政府関係者間の議論と協力を促進すること  を目的とする。

定期広報誌「Focus NEDO」第59号より