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GaN基板とは?

 LEDは、基板にGaN(窒化ガリウム)結晶を成長させてつくる発光素子(LEDチップ)によって光ります。現在市販されているLEDの基板の材料として一般的なのはサファイアで、これをサファイア基板と呼びます。
 しかし理論的には、サファイア上にGaN結晶を成長させた基板よりも、同じ元素であるGaN上にGaNを結晶成長させたほうが品質も発光する際の電力効率もともに高く、また、輝度も明るいLEDが実現できることが分かっています。この基板をGaN基板と呼びます。
 これまでは、GaN基板を効率的に生成する方法は確立していませんでしたが、このたびノーベル物理学賞を受賞した天野浩教授により、GaN結晶成長技術が開発されました。

GaN基板とは? Gan基板LED照明製造工程

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定期広報誌「Focus NEDO」第55号より