NEDOは2月1日、サウジアラビア工業用地公団(MODON)と「膜技術を用いた省エネ型排水再生システム実証事業」を行うことで合意、基本協定書(MOU)を調印しました。
MOUは、日本・サウジアラビア産業協力フォーラムの場で枝野幸男経済産業大臣の立会いのもと、古川一夫NEDO理事長とタウフィーク・アルラービア商工大臣兼MODON会長が署名しました。
署名式に先立ち、古川理事長とアルラービア商工大臣との間で会談が行われ、本事業を両国相互協力のシンボリックな事業として成功させ、事業成果を他の工業団地にも普及展開していくことを目指す旨が確認されました。
この事業は、膜技術を用いてサウジアラビア国内の工業団地から排出される工業排水の再利用システムを実証し、水資源が乏しく、排水の再利用が進んでいないサウジアラビア王国において、同国が国策として進めている水資源の確保と石油消費の節約に貢献するとともに、日本の技術・システムの普及を図ることを目的としています。実証期間は2012年度から2014年度までの予定です。
